はい、本来ならもっと大きな記事UPるべきなのかもですが、毎度のつなぎで(^^ゞ
退院後、早や2日目…入院生活、色々あったんですがくどいのでほぼ略すとして。
ええ、同じ部屋のじっさまたちが所謂「恍惚の人」なのもあって、おしゃべりをしたり、
なんてコミュニケーションを図るでもありませんしね。
大概終日、持ち込んだポータブルプレイヤーでDVD見ていました。
種々用意して、様々堪能していましたが、取り分けて中でもじっくり視聴できたのが。
今は亡き秋葉原は石丸電器ソフト館で購入して、十年以上経つかな。
往年のテレ東は「時代劇アワー」での再放送で気に入って、店頭で見かけて、
いざ買ったはいいけれど、大抵が流し見、他の作業の傍らはながら見、だったんです。
それが今回、だったんで否が応でも集中視聴、だったんですが…。
成程、マニア間で「非主水主役シリーズ」にて一番の名作、と評されるだけあるな、
って改めて実感させられます。
何分昔の作品なので、重箱の隅を楊枝でほじくり返せばいくらでも粗は目立つのですが、構図と言い、ストーリー展開と言い、近年のなまじっかなジャリタレのドラマよりよっぽどしっかりできていて、素直に楽しめました。
惜しむらくは、主役たる緒形拳氏に林隆三氏、各エピソードを飾る(悪役も被害者役もひっくるめての)ゲスト陣の複数人、と番組を盛り上げてくれた多くの名優さん達が既に鬼籍に入られて久しい、ってところかな?
彼らの分まで草笛光子さんや中尾ミエさん、岡本信人さんたちには
いつまでもお元気で頑張って頂きたいものです。
ちなみに主任一番のお気に入りは、梅安先生の時以上の名演で緒形さんが当たられた知らぬ顔の半兵衛さんにぞっこんのトラブルメーカーたるオカマ同心「源ちゃん」こと源五郎親分役の大塚吾郎さんだったりします(^^ゞ
蛇足ですが仕事屋稼業は、かつてスターチャイルド名義でキングレコード社から
リリースされたサウンドトラックもきちんと所持しています。
まあ、仕事屋稼業に限らず、当社刊行のサントラは全巻揃えているし、
他の作品群も名曲揃いなんですが、一番のお気に入りはやっぱりこれ。
毎回の殺しのシーンでインストが流れた挿入歌「夜空の慕情」の格好良さは半端じゃない!
DVDの他は、矢張り甥っ子に譲ってもらった「けものフレンズ」のコミカライズや
アンソロジーなんかも病室に持ち込みました。
手術日直前の入院1日目に全部読破しちゃいましたが(^^ゞ
コミカライズ版は二期にわたるTVシリーズと全く異なるキャラ付けやストーリーでしたが
、これはこれでユニークで面白かった♪
出来ればいつか改めて、読書カテゴリでご紹介に上がりたいですね(*^-^*)
以上、入院中の有意義な時間つぶしの一部、軽くご紹介まで。
明日は他の病院での定期通院日でもあるので、今宵はこの辺りで失礼いたします(*^-^*)