
初頭は恒例の、過去記事の使い残しコラのサルベージから(笑)
本日は雨天と思いきや、朝から晩まで終始晴天。
それでも夜半に入ると気温がぐっと下がっていますが、寒く感じるほどに不快ではなくなっています。

訪れたのは、国道に面した五味八珍静岡某支店
当方に主任たちが越してきた頃にちょっと立ち寄ったほどで、実に10年以上ご無沙汰でしたが、大人も子供も普通に楽しめる中華のお店、という事でやってきました。
五味八珍自体は、チェーン店という事もあってか一時期、ネットではなまじマニアを名乗る人たちにさんざ罵倒、低評価されていましたが、個人的には悪くなかった記憶があっただけに実にワクワク♪

家族8人での来店、という事で、二人前コースを4セット、2つのボックスに分けて注文いたしました。
初めに来たのがこのレタスチャーハン
卵はふんわり、細切れのチャーシューはコクがあって、心地よく炙られて乾いた焼き飯に完成間際に加えられてさっと熱の通ったレタスはシャキシャキ。
極めて上品にして、味わい深い先鋒となりました。

続いて五目チャーハン
オーソドックスだけど、あっさりながらに味わいあるレタスチャーハンの後に、やや濃い目の味付けは二番手を受け持つに不足なし。
燻製ものが苦手な兄弟はハムをよけていましたが、それでもチャーハン自体への不服は顔にも出すことはありませんでした。

特大海老春巻き
デカいだけじゃない。
アツアツでパリパリ、ケチャップをつけて嚙み切れば、プリプリの小エビが絶妙!
コースの点心は数種から二品選べるので、エビやカニが苦手な甥っ子たちは、これの代わりに回鍋肉を注文していました。
出来ればそちらも試食してみたかったな(^^ゞ

中華風唐揚げ
そのまま食べてもうっすら馴染んだ塩辛さとアツアツの脂で美味なのですが、画面右端で見切れている、やや甘味のあるネギダレにつけると一層旨味が増します。
最終的には面倒だから、とお袋殿がネギダレ、そのままドバっとかけちゃいましたが、中心のキャベツの所でネギが全部とどまってしまっていて、主任が箸でとったら、丸々全部持ってくことに…なんか得しちゃった(^^ゞ

多くのお店では木綿を充てること多々の豆腐は、やや固めながらもコクのある絹豆腐で、ネギとひき肉の味わいと食感は無論、やや強い辛口ソースが魅力。
我が家で食卓に上る時には甘口が常の甥っ子たちも、意外なことに積極的にチャーハンや白米に乗っけてモリモリ食べていました。
それも一番食べていたのが、生まれて以来初めてになる一番下のチビだったというのに再度びっくりww

毎月14日はイベント日、と定められている浜松餃子は大盛りで4皿
実は具体的に浜松餃子、とされる一品を食すのは主任、初めてなんですわ。
ニンニクやニラなど癖のある香味野菜は極力避けられ、たっぷりのキャベツが中心となった甘みの強い餃子は、炒めたもやしと一緒に好みの調味料につけて食べるのが定番。
親父お袋はどこか物足りない、とぼやいていましたが、これはこれでいいんじゃないかな?
勿論、我が家で手作りの餃子は大いにうまいけどね♪

そして、メインディッシュは大盛りみそラーメン
コースは醤油とみそが選べ、両親と兄弟の奥さん、一番下のチビは醤油を注文して、主任と兄弟と甥っ子上二人はみそを。
麺は細すぎず太すぎず、プリプリの弾力を伴っていて、スープによく絡む。
そこに来て具はメンマとネギが嫌味なく、チャーシューも変にこってりしないさっぱり目の一枚で、みそ味ながらにくどさを感じさせない。
あっという間に平らげてしまいました。
終わってみると、餃子は食いきれずにかなり残り、五目チャーハンと麻婆豆腐もやや目立つほど皿を占めている体たらく。
主任も、悔いを残すことのない目的も伴って頑張りましたが、ここでまた兄弟夫婦と一緒に最後まで食べ残しの殲滅に徹していたのが何と我が家のチビだったというのにはただただ脱帽!
こりゃぁ、中坊になったあたり、主任も追い越される恐れありかな(笑)
流石に餃子だけはテイクアウトしましたが、他は米粒一つ残すことなく完食。
お会計には一部、主任も協力したけれど、それでも一人頭千円を越さなかったのには何とも仰天!
ネットの悪評や罵倒は信じちゃいけませんよ、皆さん?
安くて美味くて、うむ…ごっつぁん!
是非また行きたいです(*^-^*)
という事で本日の出来事のお伝え、まで!
皆さん、直々迫る梅雨に負けないよう、栄養つけて頑張りましょう(*^-^*)
