恐れながら毎度、

間を開けてしまいがちな主任です(-_-;)

でも、本日は珍しい定時上がり…一本upらねば!

 今の特に我が国…日々ゆるぎなく過ごしていくには、ご近所との付き合いは何より決して欠かせないもの。
 掃除当番や回覧板から、子供会や年末年始の神社のお酒配り…全てやらなければならない、とまでは言うまいもどこかしらで参加しなければ暮らしてはいけません。
 そんなご近所に得体の知れない輩が…なんてなると、無責任を攻めよう以前に、却って薄気味悪く感じてしまうというもの。
 そんないわれなき恐怖感を語った1エピソードより名を知らしめ、かつ年を経ていくにあたって不思議な人気を得てしまったキャラを今回はご紹介に上がりましょう。

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異次元宇宙人イカルス星人
身長:2.5~40m/体重:300kg~18000t

「ウルトラセブン」第10話「怪しい隣人」登場

 第17惑星イカルスより地球へと飛来した宇宙人。
 異次元コントロールマシンによって、住宅地の中の一角に四次元空間に設けた基地との接続点を作り、人々に知られることなく大々的な前衛基地へと成長させ、集結せしめた多くの同胞と共に攻撃をかける準備を着々と進めていた。
 アンヌ隊員の友人・水野りつ子の弟アキラが異変に気付いたことでダンの潜入を許すも、全ての超能力を封じて一度は幽閉するが、コントロールマシンを破壊されて計画は水の泡。
 本性を現し、巨大化してウルトラセブンとの決戦に挑む。

 顔よりも大きな一対の耳、頭髪とつながって両肩から胸まで広がるひげが特徴。
 局地的なテレポーテーションを繰り返して、相手を翻弄。
 無数のひげの下に散在する無数の皮膚の穴からは、広がる平野を一瞬のうちに焦土と化すアロー光線を発射する。

 円盤との連係プレーで初めこそセブンを苦戦させるが、アロー光線を回避されたのちは劣勢となり、アイスラッガーを腹部に受けて大ダメージを受けたのちはウルトラサイコキネシスで投げ飛ばされ、絶命した。

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バンダイHGウルトラマン~「怪しい隣人」編ラインナップの一体

 どっしりマッチョな肥満体、モチーフとなった蝙蝠の特徴を汲んだ耳からひげにかけてのフォルムとつぶらな瞳、各所に入ったひびなど、大まかにはよく出来ているのですが、写真では分かりにくいながら体色がベタなスカイブルーでチープに見えてしまうのが残念なところ。

 ネーミング元はギリシャ神話の悲劇の少年イカルスから。
 最期はイカルス少年同様あっけないですが、異次元に軟禁されたダンがカプセル怪獣を繰り出そうとした折も難なく跳ねのけ、いずこかへと投棄、「幻の四匹目」にせしめてしまうなど色々な意味でかなりの強敵です。
 また「~星人」との呼称は後々に定着したもので、本来は後々の「ウルトラマンA」におけるヤプールのような「異次元人」としての設定で、人気を得てゆくにつれて改めて宇宙人としての認識に変わっていったそうです。



では、恒例のコラージュを♪

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イカルス星人、秋葉原に出現!

 おーい、後ろに来てるよww逮捕されちゃうよww

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女子高生のメッカ・横浜VIVREに出現!

 気をつけないと通報されちゃうよww

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「ゲソゲソゲソ!浜松町も侵略しようじゃなイカ…ちょ、おまえは誰でゲソ!?
「イカイカー、どこの誰でもいいじゃなイカww」

 「ウルトラマンギンガ」以降は関智一さんのアドリブで、まるきりしゃべくりがイカちゃん状態ですね(^^ゞ

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「あれぇ?確か、今はキラリナじゃなイカぁ?」

 いや、駅ビルがロンロンの段階でそもそも不自然でしょうが。。。

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「海鳴り…灯台…あのヒトは行ってしまったじゃなイカ……」

 ネタ分からない人、めんご<m(__)m>

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「ぶるる…桜はまだまだ遠そうじゃなイカ。。。」

 アロー光線で焼かないでよね、井の頭公園!

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いせやをバックに夢のツーショット!

 てコトでシメは「HG外伝ウルトラファイト」でのイカルス、の各アングル一覧つけときますねww

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