ヨーロッパのサッカー戦線は、各国で優勝チームがそれぞれ決まり、殆どのリーグが全日程を終えている。

そんな中、日本時間では今日深夜ついに行われるUEFAチャンピオンズリーグ12/13ファイナル。

今シーズンのファイナルは咋シーズン、一昨シーズンのブンデスリーガ王者ドルトムントと、今シーズン、圧倒的な強さでブンデスリーガの覇権を奪回したバイエルン・ミュンヘンのドイツ勢対決。

上記の通り、ブンデスリーガを圧倒的な強さで制し(29勝1敗4分 勝点91 98得点 18失点)、CLでもセミファイナルのバルセロナ戦では2戦合計7-0と、あのバルサをも全く寄せ付けない完勝だった。

但し、ドルトムント相手にはここ数シーズン勝ててはいない。
今シーズンも2戦2分と、結局ドルトムントには勝てなかった。

ドルトムントはそういった近年の相性の良さから自信を持ってバイエルンと対峙できるはず。
エースのレバンドフスキを中心に、来シーズンからバイエルンに移籍するゲッツェ、今シーズン加入1年目にして香川真司移籍の穴を埋めたロイス、そしてレバンドフスキと同胞のブワシュチコフスキといった魅惑のヤングアタッカー達が躍動すれば、バイエルンを圧倒する事は間違いない。

通算対戦成績はドルトムントの26勝、バイエルンの45勝、29の引き分け。

ブンデスのライバル対決となったCLファイナル。
聖地ウェンブリーでヨーロッパの頂点に立つのはどちらか!?

日本時間3:35からフジテレビ系にて、清水秀彦さんの解説、西岡孝洋アナウンサーの実況で放送されるのでお楽しみに!