いよいよあと2時間を迎えようとしている、Jリーグヤマザキナビスコカップ2011ファイナル、浦和レッズと鹿島アントラーズの一戦。

Jリーグでは残留争いを演じる浦和は、このナビスコ決勝が堀孝史監督就任2試合目。

就任初戦となった先週のマリノス戦では五輪代表の原口と好調の梅崎のゴールで2-1の勝利を飾った。

ナビスコ決勝を制して、チームがさらに良い流れになるかどうか、非常に今後を考えても大事なゲーム。


一方の鹿島はリーグ戦6位ではあるが、優勝争いには完全に乗り遅れた印象。

ただ、こういった大事な試合での経験値と勝負強さが何より鹿島の強みではある。

ナビスコ制覇は3度あるが、オリベイラ政権下では未だナビスコを制していない。

9年ぶりのナビスコ制覇でオリベイラ監督に初のナビスコタイトルをプレゼントできるか!?


ナビスコカップファイナル、浦和レッズ×鹿島アントラーズ。
この試合の模様は元ベガルタ仙台監督・清水秀彦さんの解説、西岡孝洋アナウンサーの実況で、13時よりフジテレビ系にて全国生中継されますので、お楽しみに!