エンヂニア…そしてランナー⁈ | 里山をめぐる冒険〜Bike&Run迷走?日記〜

里山をめぐる冒険〜Bike&Run迷走?日記〜

トレイルランやヒルクライムを里山という近くの小さな自然のなかに毎週末通って楽しむ、痛快里山Bike&Run生活‼
筑波山周辺の峠や里山を巡ります。そしてたまにはDIY、レストアも…自転車は乗るだけではつまらない⁈ 弄っても楽しめます(^^)

え~、この度。

4月のフルマラソン初チャレンジに先立ち…

何か参考になる本は、と…

いうことで、読んでみました(^^)

有名過ぎる感、今さら感
アリアリですがww

まあ、いつもの通り、市立図書館にて
お借りした、この本↓

(チト古い...出版は2006年頃)
{92313344-F212-4213-855E-970E6A1BE1DE:01}
別にハルキ大好き、ハルキスト(って死語⁈)

…という訳ではないが、

実は恥ずかしながら大昔…学生時代に少し代表作は読んだりしてました。

最近はご多聞にもれずすっかりご無沙汰。

「ノルウェイの…」はメジャー過ぎ
「羊をめぐる…」は、
私のブログタイトルのヒントになった小説です。

村上氏はいっつもノーベル文学賞候補になる位の偉大なる小説家ですが、
実は毎年フルマラソンに出たりするランナーでもあるんです。

それどころかサロマ湖のウルトラマラソンやトライアスロンにも出たりしてます。
(当時。現在は不明)


で、この中でな~んか、これからマラソン初チャレンジする者にとって、

(特に決して若くない、40以上の私のような身には^^;)

キタ(印象に残った)内容、
YELL(エール)になろうか⁉︎という部分
がありましたのでご紹介します(^^)


大事なのは時間と競争することではない。どのくらいの充足感を持って42kmを走り終えられるか、どのくらい自分自身を楽しむことが出来るか、おそらくこれから先より大きな意味をもってくることになるだろう。数字に表れないものを僕は愉しみ、評価していくことになるだろう。
そしてこれまでとは少し違った成り立ちの誇りを模索していくことになるだろう。
僕は記録に挑戦する無心な若者でもなく、無機的な一個の機械でもない。限界を知りつつ、なんとか少しでも長く自分の能力と活力を保ち続けようとする一人の職業的小説家に過ぎないのだ…」

もちろん、サブフォー…

達成できたらいいなあ。

でも、まず完走。

走り切りたい。


あと、この職業的小説家という部分、

私の場合は無理ヤリ言い換えるとすると、

「サラリーマン⁈」


んー。なんか平凡だな~。

さしずめ、

「職業的エンヂニア」


ぐらいにしておこう…



「いざ走らん。」


…あと2ヶ月。


まずはトレーニングあるのみ‼︎







では、またです。