台風10号がやっと熱帯低気圧に変わってきたみたいですが、それでもまだまだ大雨には注意が必要そうですね。
今回の台風の被害にあわれた地域のニュースを読むと、日本の気候もどんどんひどくなっていることを思い知らされ心傷みます。アメリカのハリケーンもどんどん被害が大きくなっていますし・・・

とはいえ。
今回の台風10号で初めて知ってびっくりしたことがあります。

この台風で、わが家で最初に話題を出してきたのはおじいちゃん。
「今回の台風シャンシャン(Shanshan)は大きく被害も酷そうだね」と

日本の台風の話をしているはずなのに、台風シャンシャン?
10号じゃなくって?
アメリカのハリケーンはABC順に名前が付けられているのは知っていますが、まさか英語名?

おじいちゃんの情報源は、NHK Worldという、NHKの海外向けテレビのニュース。




日本の台風10号に、海外では勝手に名前つけたら、わからないじゃない!と謎に納得いかない!ともやもやしていました。
ニュースでもTyphoon No10 とでも言ってくれればわかりやすいのにと。

ところが・・・
今日、日本のニュースサイトで【台風10号(サンサン)】という文字が目に入り、調べてみると。

実は台風委員会なるものがあって、2000年から、毎年の発生順につけられる号数の他に、アジア名をつける取り組みが始まっていたとのこと。


台風委員会に加盟する14の国や地域が提案した各10この呼名をリストにして、決まった順番で繰り返し使用されているとのこと。
びっくりです。
詳細はこちら↓

https://weathernews.jp/s/topics/202306/200075/?fm=news


今回のサンサンは、香港からの提案名で少女の名前とのこと。
ちなみに、日本の提案した名前は、空に関連するということで、星座の名前由来で統一しているようです。
ヤギ(やぎ座)、うさぎ(ウサギ座)のように(笑)

ちょっと可愛すぎで、そぐわない?!

 

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