ここ数日、頭を悩ませていた、問題。

 

実は、日本の銀行口座から振込したい時の2段階、3段階?!本人確認。

日本にいたら、全く問題とならず、気にもかけていなかったようなことが、アメリカにいるだけで大問題に。

アメリカでのこの本人確認は全く問題なくできているだけに、なかなかのストレスです。

 

今までは、日本の銀行のオンラインバンキングでは、第二暗証など、紙でもらっていたものを使ったり、PINナンバーを入れればよかったのですが、ここ1年くらいでワンタイムパスワードが必要になったり、別の暗証番号が必要になったりで、アメリカにいると色々できないこと!にぶつかり、昨年末あたりからその対応に右往左往させられていました。

 

1つずつ、なんとか それらの問題をクリアして!とそれらの変更に対応できた!と思っていたのですが、先週、久しぶりに私の口座から送金しようとしたら、本人確認のためにSMSで番号を送ってきて、それを入力しない限り送金できない。なのに、SMSが受け取れないと分かった時の絶望感!

 

一応ずっと日本の電話番号は格安サービス、IIJmioを使ってキープしているのですが、日本に帰った時だけそのSIMチップを携帯に入れて使っていたのです。

 

ところが、昨年はそのSIMチップを子どもに貸したりなんだかしているうちに行方不明に。ということで、アメリカでSIMチップを入れようにもいれられない!! ないものを入れられるはずがないので当たり前ですね・・・笑い泣き

 

それでも、電話がもしもかかってきたときには、転送サービスで、0秒で転送して、違うIP電話番号(050―のやつです)で、電話は受け取れたのですが。
(しかも、このIP電話番号サービスも来年頭で終了と最近お知らせが来て・・・踏んだり蹴ったりです泣泣泣泣泣

 

いずれにしても、私のiPhoneはSimスロットが1枚分しかないため、SIMチップがあったとしても、アメリカで日本の電話番号にかかってきたSMSをうけとるためには、アメリカの電話番号用のSIMチップを出して入れ替えなくてはいけない。ということで。。。

 

日米両方いつでも受信するには、1台のスマホで2回線受けとれる、Dual SIMスタイルがいい!のに1スロット分しかない。

と色々、面倒なこと山積みでした。

 

色々チャット機能でIIJmioのカスタマーサービスの人とやりとりをしながら、最近eSIMの存在が気になっていたのでよくよく調べてみました。

それで、SIMスロットが1つしかなくても、eSIMならばDualSIMスタイルができるとういことがわかり、私のiPhoneならば、それも可能ということがわかってきました。

気になった点をまたチャットで聞きだして、なんとかeSIMを契約して海外にいながらアクティベイトできるということがわかりました。

 

海外でも日本のSMSをうけとったり電話はかかってくるものの、モバイル通信だけはできないとしつこく言われましたが、それは問題なし。

気になっていたのは、普通電話会社の契約は日本の回線ならば日本で契約、日本国内でアクティベイトするので、eSIMに変更したものの、海外で契約、開通までできるかがということ。

 

それもネットにつながって、IIJmioのWebsiteにログインできれば問題ない。と確認できたため、物は試しに!とeSIM変更手続きをしてやってみました。

 

eSIMのアクティベーションコードが届き、家事を終わらせ、夜、1つ1つやるのに、ドキドキしながら、私にしてはかなり慎重に慎重に読み進めながら、設定しました。

 

そして!やっている最中、ピコン!と日本の銀行からのSMSのお知らせが!!

(ええ、日本の銀行で送金手続きの前の、受取そこなった、認証コードが2,3日遅れで届きました)

 

やったー!!です飛び出すハート

 

これで、送金ができます!

定期的なものはないものの、時々は送金したい時があるのでこれで一安心。

 

次は、来年電話の転送先である、IP電話サービス終了問題をどうするかです。。。。
来年まであと半年弱あるから。もう少ししたら考えます。。。

 

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