1年間、上の子の大学に送り迎えにいったことで知ったこと。
それは年に何回も卒業式があるということ(笑)
上の子が通う大学は、比較的大きな大学なのでか?学期が終わるごとに、卒業式が行われていました。
こちらの大学、結構、きっちり切りのいい4年間とかで単位が取り終わらず、1学期だけ追加で履修完了したり、2学期目で終了して卒業したり。ということも多々あるようです。
いつも駐車する駐車場が、どうも卒業式を行う建物の一番近いところらしく、冬休み、春休みに入って子どもをお迎えに行くと、毎回ちょうど卒業式の日にぶつかって、着飾った卒業生やその家族がわらわらと歩く集団を見ながら、今回も卒業式で、駐車場がいっぱいだったね。。。という会話を繰り返していました。
とはいえ、もちろん、6月の卒業式が最大級で、うちの子が通う大学では?学部ごとに卒業式が行われたらしく、お引越しの週に、金、土、日と3日間続けてありました。
6月の卒業生は、3日に分けて行われるものの、1学期後、2学期後の卒業生と比べて段違いに多いらしく、会場近くの駐車場に入る道は大混雑。8時からの開始ということで、8時前は長蛇の列でした。
生徒さんによっては、年度途中で卒業式に参加して、再度6月に卒業式に出る人もいるらしいです。
朝8時から行われているにもかかわらず、土曜日お引越しが終わって2時前頃に、道路の誘導係の人に誘導されて進んでいると、多くの卒業生とその家族が皆芝生に出て写真を撮ったり語りあったり。。。
お昼過ぎているのにまだ卒業式イベント終わっていなかったんだ?!とびっくり。
青空のもと、皆幸せそうにわいわいにぎわっていてこちらまでハッピーになりました。
どこでも商魂たくましく!
信号待ちの人をターゲットにして卒業式会場に入る道の手前、駐車場内、とあちらこちらで、卒業用のお花のレイや、ぬいぐるみなどがぶら下がったレイ、またプレゼント用の花束を山のように持った物売りのラテン系の人が、あちらにもこちらにも。
その商魂たくましさにちょっとびっくりでした。
最後の最後で買いたい人も結構いるのでしょうね。
という意味では、ありがたい商売ですね。