カリフォルニアは15歳半から車の免許証取得の準備?にとりかかれ、最短で、16歳で取得できます。
我が子どもたちの高校でも、多くの生徒が高校3年生くらいから乗り出しています。早いと高校2年生くらいから乗り出す生徒も!?
上の子の友達は、ほとんどすでに免許証取得済み。いつも乗せてもらっている・・・最初は怖かったものの、もう・・・普通になってしまって麻痺しています
日本からの駐在のお子さんも実際には車は運転していないにしても(車の保険料が恐ろしく高くなっちゃうので)せっかくなので取得しているというのがちらほら。
下の子の友達でも何人かすでに準備を始めているようです。
成人(18歳)になるまでは、まずDriver Educationと呼ばれる、車の運転にかかわる勉強、日本でもおなじみ学科の勉強が必要で、通学またはオンラインで受ける必要があります。
それが終了してから、provisional instruction permit/通称Permit(実際車の運転の練習をしていいよ。という許可書、いわゆる仮免ですね)をとることができます。
これをもらうには、実際にDMVに行って、申請、必要書類・データの提出、視力テストと筆記テストを受け、合格する必要があります。
Permitがとれたら、実際の運転免許証取得のための実技テストが必要ですが、このテストを受けられるまで最低半年間は間が必要でその間に、プロの指導者のもと何時間か必ず指導を受けサインをもらうなどする必要があります。多くのお子さんは、、まずは親に横についてもらって家の周りで練習したり、広い駐車場で練習したり、課外活動の往復で練習したりと日々車の運転技術を磨き、始め、中、終わりみたいな感じでプロの指導(自動車スクール)を申しこんでサインをもらっているようです。
※注意※18歳未満の子の場合、本当はまずはプロフェッショナルの元、1度は実技講習を受けた後、サインをもらって、それから親について練習できるようです。
自動車スクールも複数ありますが、場所によっては2回目で高速教習があってびびった。という話も聞いてドキドキ。
もちろん、テスト前にそのルートを親と一緒になれるために練習したという話も聞きました。
DMVとは
”Department of Motor Vehicles”の頭文字を取った略で、自動車管理局、日本の運転免許センターみたいなものです。