こんにちは。
おむつなし育児アドバイザー
看護師のはつせまきです。
というのもですね、
(何の前触れもなく前回記事の続きです)
「好き」ってそれだけですごいパワーなんですよね。
年末に関西でお馴染みの「探偵ナイトスクープ」のスペシャルを何気無く見てたんです。
そしたらね、電車が大好きで、小学校の6年間、毎日休み時間に自分が電車になって、校庭を「ガタンゴトン」とか、「次はぁ〜〜どこどこ〜」とか言いながら歩いてた「電車くん」という男の子の話をやってたんですよ。
毎日ですよ毎日
そしたらね、もう完全に周囲も巻き込まれた訳です。
下級生の子達が電車くんに何人も連なったり、先生もその様子を写真に撮りためてまとめたり、一時、廃業(本人がもうやめると言った)の危機に陥った時には有志の先生達が「廃線断固反対!」の声をあげたり。
そんなこんなで、結局6年間走り続けた電車くんの卒業にあたっては、「ラストラン」ということで、校庭を飛び出して街中を走った訳なんですが、そのラストランにも沿道に大勢の保護者たちが応援に駆け付けていました。
すみません。
説明か長過ぎました
結局、何が言いたいかって、
一途にそれが「好き」ということって
ただそれだけで周りを感動させるパワーがあるんだってこと。
だからこそ電車くんの「好き」に魅せられて大勢の人が駆け付けずにはいられなかったんだ。
電車くんの姿から私、とっぷりと学んでしまいました
真似して夫が子どものために作ってくれました
捏ねくり回して何かするのも良し。
時には良し。
でも結局のところ私が好きだからやってるこの活動。
「好き」というこのパワーを持ち続けていくことが大事なんだなぁ。
と、電車くんのラストランを見ながら何故か涙が溢れた訳と自分の中の「好き」な気持ちを重ね合わせていました。
そしてもうひとつ、私の中で重ねていたもの。
何を隠そう、うちの息子も電車が大好きなんですよ
京阪電車が好きで好きでたまらんのです。
(これ関係のエピソードもまた紹介させてください)
京阪電車のことを語っているときの輝いた彼の目
「ほんと好きなんだよねー」と私も聞きながら、ついニヤニヤしてしまいます。
好きなことが単純に好きだと思える気持ち。
好きなだけで、とてもとても楽しい気持ち。
そういうことを大事にしてあげたいです。
そして、私も息子に負けないくらいのパワーで今年もおむつなし育児を突き詰めていきたいと思います。
読んでくださってどうもありがとうございます