非常勤講師を務めています大学での平成24年度分の
カリキュラムすべて終了しました。
北九州折尾まで週1回、早朝特急移動ですが、天候トラブル
などもなく、やり遂げほっと一安心。採点そして評価という大きな
役割が残っていますが・・・
大学の在り方は現在大きな課題となっており、文科省は一方的な
授業では無く、双方向の授業を求めています。
年間通して、生徒が挙手をし発言する機会を増やしました。
また、FPの非常勤講師らしく、1回目の講義で学費などを表から
調べ、記入してもらうワークを導入。自分にいったいいくらお金が
かかってきたのか?そして今かかっているのか?
学費総額と必要単位数をベースに計算した1コマ(90分)あたりの
費用も共有しました。
私が受け持っている私大は1コマ90分、約4,000円です。
時給700円の学生は6時間ほど働かなければなりません。
授業1回分で部活やサークル仲間との飲み会ができる。これは学生に
とって非常に大きな金額です。1コマ1つでもいいので、何かを得て
持って帰りましょう!
こういった話をすることは、講師側である私もそれだけの質に
しなければならないという責任感を高めることにもつながります。
あまり慣れていませんが、何度も生徒に注意、叱咤も。
最低限のマナー、ルールは守ろう。他の生徒に迷惑をかけては
いけません。
「90分ずっと寝ているぐらいだったら、サボって外に行って色んな
経験をした方がいい。」と大きい声を出したこともありました。
(サボることを促すのでは無く、きちんと真意はその後伝えています。)
私自身、振り返ると決してほめられたような大学生活ではありません
でしたが、今はそのことを包み隠さず学生に伝えています。
そして、後悔していること、時間は戻ってこないこと、大学時代は
とっても時間的に余裕があり、貴重な4年間なんだということを
毎回のように伝えてきました。
また、数回実施のレポートも提出させるだけではなく、翌週、必ず
良かったレポート、一方で悪い表現などもそれぞれ名前を伏せて
紹介し、採点者であるレポートの読み手がどういう風に感じるか
ということを伝えていきました。
”レポートの読み手”はいずれ就職活動の人事担当者となり、そして、
上司となり、顧客となり。文章を書く、伝えるということは一生付き
合っていくため、そういったことを意識させながらの1年間でした。
「どれだけ多くのことを学んだかではなく、どれだけ多く学んだことを
活用できるかが大切。」言い換えると、学生は「活用できるような学び
にどれだけ出会えるか。」
そんな言葉で締めくくりました。長く・貴重な春休み。色々なことに
挑戦して、有意義に過ごしてもらいたいです。
そして、来年度も非常勤講師をさせてもらうことが決まっています。
より一層、工夫していきたいです。
毎週、授業の後はお楽しみ!折尾名物東筑軒。立ち食い!
2コマ、3時間授業立ちっぱなしの後ですが・・・
ごぼう天うどんとかしわめしのゴールデンコンビ!
毎週食べ続けました。



