大手証券会社をはじめ、長年証券業界に身を置く方が来所されました。
話はポートフォリオ理論へ。
ポートフォリオとは、何か1つに投資をすると危険なので、株や債券など
色々なものを組み合わせてリスクを分散することです。
一緒にパソコン画面で、過去のデータなどを見ながら話をしましたが、
改めて分かったことがあります。
「長期分散投資において最初の1年のパフォーマンスはあまり影響しない。」
(もちろん、過去のデータなどを用いた分析結果を見た場合です。)
しっかり分散投資させたポートフォリオの過去のデータなどを見ると、当初
1年大きく下落した場合と、当初1年大きく上昇した場合の2パターンで最終的に
10年後の利回りはどうなったか?こんな検証をしたところ。。。
やはり、最初の1年で大きく上昇した場合の方が最終的な利回りは高かった
のですが、その差はわずか。ほとんど違いはありませんでした。
ここ1年、世界各国の株式市場は大きく下落しています。多くの方が含み損を
抱えている状況ですが、私たち個人はプロではありません。運用のプロは期間
ごとの成果を求められますが、個人は時間をかけじっくり運用することができます。
将来の資金のために目先の動きに左右されずじっくり運用することが
ポイントとなりそうです。
資産運用の成果の9割程度は投資対象の組み合わせが決め、タイミング
の影響は1割に満たない。というアメリカの研究結果もあります。
やはり、「ポートフォリオ」(資産の組み合わせ)が重要ということですね!
それから、このような話は専門家の見方によって大きく異なる場合があります。
マネー雑誌などで色んな情報も溢れています。○と書いてあるものが、他の
雑誌では×と書いてあったり。。。
大切なのは、その人のスタイルにあったやり方を見つけることだと思います。
その方から本をいただきました。この分野の本は数学の公式がいくつも並び、
難解なものが多いのですが、これは、とても読みやすそうです。
しっかり読み込み、パワーアップしたいと思います![]()
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