今から30年程度遡ること、1980年。
日米の政策金利は、日本は7.25%、アメリカはなんと20%でした。
国の政策金利は、様々な金融商品の金利、利回りに影響します。
その後、21世紀に突入し、アメリカは1%から5.25%の間で変動
しながら、現在の2%に至っています。
日本は、長らく続いたゼロ金利政策に象徴されるように、ゼロから0.5%
の範囲内での推移です。
先週は、アメリカ、欧州圏、ニュージーランドにおいて、先々の金利に
言及するような要人発言がありました。今後、世界の金利はどう推移
していくのでしょうか。
ところで、日本人は資産運用においては固定金利が好きで、負債に
ついては変動金利を選ぶ傾向にあるそうです。
運用においては、「将来を確定したい。」
一方、負債である住宅ローンにおいては、フラット35など長期固定のローン
が誕生していますが、6割近い方が変動金利型(短期固定型)を選ぶ傾向に
あるようです。
負債というマイナス要因を背負うことに加え、将来を確定せず、金利上昇に
対してもリスクを背負っていることになります。
アメリカ人はその逆の傾向があるようです。
どちらが正しいという答えはありませんが、数パターン、考えられるシナリオを
もとに、また、しっかりとライフプランを立てた上で、資産運用や住宅ローンなど
工夫して付き合ってください!