このコミュニティにいる間、いろんなことがあった。

だいたいは公民館みたいな安い場所に20−30人くらいが集まり、先生の話を聞く、というのがメイン。

先生の話は、当時のUFOの数が何機あるとか
(確か40万機などとてつもない数)



妖精の種類はこういうのがいる、

とか

宇宙人のタイプだとか、もろもろ。

どの話も「超具体的」だったので、逆に

 

もしこれが作り話だったら、天才的だな

 

と思ったことを覚えている。


先生は例によって、変顔をしながら宇宙人イタコを行っていた。

↑これはネットで拾ったイメージ画です。

「あなたたちは、これからxxxしていくだろう。」
 

など。

そのうち、口調が

 

神さまみたく徐々に変化していった。


このような祈りをやりなさい、みたいな感じで、宗教チックに変わっていったのだ。

私は

 

いずれUFOに乗せてくれる

 

という話を信じていたので、

 

また宗教チックと言ってもお布施を強要されるわけでもなく、

 

この世界をよくするために、こういう祈りをしなさい、

 

みたいな話だったので、そのままコミュニティに参加し続けた。

 

(つづく)

 

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