[菅田将暉主演]映画 共喰い で食あたり[芥川賞/田中慎弥 原作]アカデミー新人賞受賞作 | 情弱ちゃんの映画ぴより

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それでは2作品目、


「共喰い」の感想ですヾ(@°▽°@)ノ





あらすじ



小説家・田中慎弥による人間の暴力と性を描いた芥川賞受賞作を、

『サッド ヴァケイション』『東京公園』などの青山真治が映画化した人間ドラマ。

昭和の終わりの田舎町を舞台に、乱暴なセックスにふける父への嫌悪感と

自分がその息子であることに恐怖する男子高校生の葛藤を映し出す。

主演は、『仮面ライダーW(ダブル)』シリーズや『王様とボク』の菅田将暉。

名バイプレイヤーとして数々の作品に出演する光石研と田中裕子が脇を固める。

閉塞感漂う物語がどう料理されるか、青山監督の手腕に期待。


昭和63年。高校生の遠馬(菅田将暉)は、

父(光石研)と父の愛人・琴子(篠原友希子)と暮らしている。

実の母・仁子(田中裕子)は家を出て、近くで魚屋を営んでいた。

遠馬は父の暴力的な性交をしばしば目撃。

自分が父の息子であり、血が流れていることに恐怖感を抱いていた。

そんなある日、遠馬は幼なじみの千種(木下美咲)とのセックスで、

バイオレンスな行為に及ぼうとしてしまい……。




















これまた何の予備知識もなく、


この間のアカデミー賞で


菅田将暉くんが新人賞を取っていたし


見とくか~的なノリで借りてきたこの作品(;´▽`A``









これって芥川賞取った作品の


映像化だったんだ!ヘ(゚∀゚*)ノ







しかも賞の会見で石原都知事に噛みついた


あの面白コメント「貰っといてやる」


で世間を賑わせた田中慎弥 さん↓の作品だったのね!!

о(ж>▽<)y ☆





なんだか一癖ありそうなお顔立ち( ̄▽+ ̄*)


でもなんか猫っぽくて情弱ちゃんは好きなんですよねぇ( ´艸`)


なんかあやしい魅力がありますね、この方は(°∀°)b


この人の書いた作品だったのかぁ












まぁそんなこたぁ知らずに


映画を見始めたわけなんですが


















これがなんともまぁ暗い



暗すぎる(/TДT)/













はじめの語りもぼそぼそ言ってて聞き取りにくいし長いし


結構大事なことを言ってるみたいだったけど


これは字幕が欲しいと思っちゃいましたσ(^_^;)




でも映像はなんとなく綺麗に見えました(・∀・)









かなり複雑な家庭環境の主人公なのですが


母親に「あんた以外あの男の血が入った子供はいらなかったから


お腹にいた子はおろした」的なことを言われちゃって


じゃあ自分は何なの?って


思わない方がおかしい状況に追い込まれていましたね(TωT)








親がこんなことを子供に言う必要があるのかな?


そのせいで子供がこんなに悩まなきゃいけないんじゃないか・・・


とこの時点で悲しくなっちゃった(´・ω・`)












彼女との会話でもなんだか下世話なことばかり言うし


父親の愛人は顔にあざがあっても


「うちの体が殴るとさらにいいらしいのよ」とか言って笑ってるし


それを見て「ひどく頭の悪い女だと思った」っていう


主人公の気持ちのナレーションが入ったりして





なんだか世の中の女も男もこんな感じなの???って


どんどん気分が悪くなっていきました。(´д`lll)
















で、性描写が激しくなったあたりで













情弱ちゃん、ギブアップ・・・(/_;)/~~




共喰いによる食あたりです(_ _。)


この映画、毒がきつすぎて


情弱ちゃんには無理でしたぁぁあ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。








う~ん


こういう作品は映像で見るものじゃないかも!


本やせめて漫画で読んだ方が


面白いのかもしれません(;^_^A








でも続きは知りたかったので


映画好きとしてあるまじき行為ですが


ネタバレ感想などを読んで


結末までのストーリーを知りましたヽ(;´Д`)ノ









お話としてはやっぱり賞を取っただけあって


面白いっす( ̄▽ ̄)





すごく残酷で陰鬱なお話ですが


人間の本質というか、


人間の嫌な部分がすごく巧みに表現されていて


秀逸なストーリーだなぁと思いました(⌒¬⌒*)


話を読むだけならね(ノ´▽`)ノ ⌒(呪)









でもこの話を映像で見るってのは


絶対に嫌だ( °д°)


途中で見るのをやめといてホント良かった(-"-;A


最後まで見たら


一日ブルーになるとこだった(@Д@;
















それでま~女優陣が頑張っていましたねぇ(゚_゚i)


やっぱ女優はこういう役をして根性みせないと


使ってもらえないのかな?


しかも結構中学生日記出身だったり


美少女コンテスト出身の女優さんだったみたいですから


かなり頑張ったんだと思います(^_^;)





吉高由里子「蛇にピアス」


めっちゃ頑張ってましたもんねぇ(・∀・)




でも情弱ちゃんは「蛇にピアス」も


途中で気持ち悪くなって見られなかったんですが(・_・;)


でも本では読んだことがあって、


それは面白かったのです(°∀°)b







そういう作品、ほかにもあります(・∀・)


最近だと「ヘルタースケルター」とか





あれは漫画で読んでとても面白かったですからねヾ(@°▽°@)ノ


あの混沌として鬱々とした女性の狂気に満ちた世界観は


なかなか読みごたえがあって素晴らしかったです( ´艸`)





しかーし!!!


あれは映像で見るもんじゃない!!!orz





沢尻エリカがかなり頑張ってましたが


あれも無理でした~(ノДT)





なんか、性描写がしつこいんだよね・・・


もっと淡白なのがいいかな・・・


でも狂気を表現するわけだから


そういうわけにもいかないのでしょうねぇ(^_^;)







こういうのは、


字で読む、もしくは絵で見る、


あとは自分で想像する


くらいが丁度いいんです、情弱ちゃんはヽ(;´ω`)ノ










てなわけで


途中までしか見てなくて感想も何もないだろ!!


って感じですが





話としては面白いので、


性描写に耐性のある方でしたら


見てみるのも良いかもしれません(・∀・)




本を読むのが億劫でない人でしたら


田中さんの本を読んでみても良いと思いますよ!


ジメジメ感が半端ないけどね!(°∀°)b







この映画は


測定不能


です








点数付けられませんでしたorz









情弱ちゃんは


男女の色情が濃すぎる作品は


なんか苦手っぽいです(;´▽`A``










みなさんは


苦手なジャンルの映画ってありますか???


また、途中で見るのをやめてしまった作品はありますか???





教えてくださると嬉しいです(*^.^*)














ではではヾ( ´ー`)