チャプリンの映画に携帯電話で話す女?!タイムトラベラーなのか?? | UFO&UMA完全図鑑

チャプリンの映画に携帯電話で話す女?!タイムトラベラーなのか??

1928年に公開されたチャーリー・チャプリンの「サーカス」という映画の中で、携帯電話を持って話をしながら画面を横切る女性が映っていると話題になっており、「タイムトラベラーではないか」という説まで飛び出している。

$UFO&UMA完全図鑑-タイムトラベラー01

$UFO&UMA完全図鑑-タイムトラベラー02


実際の映像を観てみよう。動画開始から2:44辺り、画面右側から帽子とコートを纏った女性が歩いてくる。これが問題の女性だ。(後半に問題部分の繰り返し再生と、拡大再生あり)



映像を観ると、確かに左手に何かを持っているように見える。画面が切り替わる寸前、女性は正面に顔を向けるのだが、口は動いており、明らかに喋っているようだ。

はたしてタイムトラベラーなのだろうか?

もしこれが携帯電話だとしても、問題がいくつか浮上してくる。まず、携帯基地局はどこなのか?1920年代のアメリカに携帯基地局などあろうはずがない。とするとタイムトラベラーが準備した宇宙衛星を使ったシステムかトランシーバーのような機器なのだろうか?

私としては、帽子や髪を押さえているだけのような気がするが、一人歩きで口を動かしている姿だけは腑に落ちない。独り言だろうか。

いずれにしても正体は不明である。