「ニューギニア島の円盤騒動」機上から手を振る人物とは?? | UFO&UMA完全図鑑

「ニューギニア島の円盤騒動」機上から手を振る人物とは??

1957年6月27日夕方、ニューギニア島東端に近いグッドイナフ湾に面したボイアナイ村に、突然、一機の大型UFOが現れた。

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【目撃者たちの証言に基づいたスケッチ】

それに気付いた看護婦が、パプア地区ボイアナイ全聖者伝道本部の本部長ウィリアム・ブース・ジル神父に報告したのだ。

神父が空を見上げると、たしかに大型の未確認飛行物体1機と、近くに待機している2機の小型UFOが見えた。

しかも、大型UFOには人影がある。
「それはたしかに4人の人間だった。私が手を振ると、彼らも手を振って応えた」
後にジル神父がこう書いているように、手を振る神父達に対して、彼らはなんとUFOの甲板上に上がり、それに応えてくれたというのである。

UFOの交流は数分間続いたが、青いスポットライトが数秒間、2度にわたって点灯されると、UFOは3機とも姿を消してしまったという。

実は、この地域では、UFOが6日前から複数回にわたって出没していた。
とくに翌27日には、ジル神父をはじめ38人もの目撃者が確認されている。

この事件で特徴的なのは、UFO乗組員が友好的であるということだ。
少なくともジル神父らの証言からは、恐怖心のかけらも見られないのだ。

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【ボイアナイの海岸】

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【UFOを目撃したうちの2人】