パチスロ解析日記

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とあるところからチェリーバーの裏プログラムをいくつかいただけたので、ささっと解析をしてみた。


そのあたりは何の問題もなく終わって、ついでだからバージョンの打ち比べでもしようかと、倉庫から実機を持ってきた。

倉庫の引越し前は一番奥にあったから7年とか放置してたわけだけど、引っ越ししたら一番手前に来たわけで。


で、緊張しながら久方ぶりの電源オンを済ませてさて打つぞと。

えーと、リールが回りっぱなしなんですけどwww

ストップボタンがどれもきかないんですけどwww


うん、家スロあるあるの集中端子板だね!


なんかあった時にすぐ修理できる知識も技術もないので、予備の集中端子板と付け替える。。。



って、おーい。



チェリーバーって端子板が専用設計なの?

この頃はまだ日電協非加盟だったから?


Ⅲ型(P3)とはCN7のピン数が違うし、P2とはCN3のピン数が違う。


これって互換性ないってこと?

それとも無理矢理取り付け可?

コネクタ差さなくてもいいとこある?


知識あるいは技術のある方、相談に乗ってください。テヘペロ



あーあ、チェリーバーでトリウイを動かそうプロジェクトもまたまた無期限延期だね(⁠+⁠_⁠+⁠)


さてビガー。


パル工業の4号機の筐体って、初期のマツヤ商会の筐体と共通だよね?


全てが共通ではなかったような気もするけど、メイン基板は互換性があったハズ。


ビガーのロムをラスタの基板に載せてチェリーバージョンがロム仕込みであることを確認したはずだから。


互換性はあるけど、ラスタのCPUはLE-Techじゃなかったよね、たしか。

プログラムをちょっとだけ書き換えてみたけど動作したから。


ということはだよ。

ビガーのプログラムを書き換えたロムをラスタの基板に載せれば動いてくれるってことかな?


えっ!?

ビガーの裏モノ、作れるんじゃね?


写真は引っ越しの時に撮った使い回し。

前々からビガーのチェリーバージョンは解析したいと思ってました。

というのは、おそらくネット上にある唯一のビガーチェリーの解析が、どうにもウチにあるバージョンと違うような気がしてならなかったのです。

あちらの解析だと、凶暴とは言いながらも設定1でも勝負できるくらいのだいぶ甘い仕様なんじゃないかと。

ウチのはそんなに甘い感じがなかったし、ビガーチェリーはいくつかバージョン違いがあるみたいな話を聞いたこともあったし、じゃあウチのやつはどんなスペックなのかなと。

ただねえ。

プログラムを読み解くのはそれなりに数もこなしてきたから自信持ってできるけど、ロムなり何なりからプログラムを吸い出すのがどうにも分からなくて。。。

何の小細工もしてないロムだったらロムライターに載せてポチッでいけるのに、そうじゃないやつはてんでお手上げ。

そんなわけでビガーもずっと保留してたんですが、なんやかんやで縁があってプログラムの吸い出しを某氏にお願いすることになりまして。。。

まだ作業中なんですが、途中経過をチェックして欲しいってことで歯抜けのプログラムが送られてきたからざっと読んでみたところ。。。

明らかなコードエラーもありましたが概ね問題なくプログラムを吸えてるんじゃないかと。

んで、ウチのバージョンを読み込んでみたわけですが。。。

んー。。。

データ的にはあちらの解析とおそらく共通する部分がいっぱい。。。

ん~。。。

解釈の違いなのかバージョン違いなのか。。。

とりあえず、うちにある実機を打った時の挙動と歯抜けプログラムは、当たり前だけど、問題なく合致してるような気がする。。。



なんかねえ。

役判定と関係ないとこでちょこちょこ操作するプログラムがあって、これは何の目的なんだろうって夜もしっかり寝て一晩考えた結果、もしかしてバージョンのお知らせなんじゃないかと。

チェリーバージョンAはこの手順でここが一瞬点滅する、みたいな。
開発グループの方々が打つ時に、甘い仕様なのかそうじゃないのかの見極めをしてたのかも。

吸い出しのついでに基板の修理もお願いしてあったので、それも併せて基板が戻ってきたら、ホントに点滅するか確認することにしよう。

ICが1個破裂してて、件のそこが点灯しなくなってたから。


さて、大詰めです。

これまでの過剰な説明をフル動員して、セット使用後の挙動を再現してみましょう。

 

 

ポロリンのほうからいきましょう。

 

ベットキャンセルをしてベット数ひいては抽選確率が変わると別のパターンも出てくるでしょうが、F9枚ベットにおいては、設定1~4は必ずBIGが成立します。

設定5と6では、BIG、REG、コインのいずれかに当選するかハズレです。

 

 

役判定でBIGが成立し、7が揃った場合。

 

7が揃ったことで小役ゲームの音楽がスタートします。

各種パラメーターのプリセットも行われました。

ただ、ポロリンが成功したことで205B振分フラグが11になっています。

bit1が1だとボーナスゲーム中の扱いになるため、役判定は行われず、ボーナスゲームが進行するわけです。

以後はBIG進行の「E」から流れに乗ります。

小役ゲーム5プレイ→シフト(ジャックイン)→ボーナスゲーム→小役ゲーム、となりますが、3回目の小役ゲーム(実際には2回目でも、プログラム上では2回目のボーナスゲームを終えている、という認識なので3回目の扱いになる)では最終的に差枚数を見てシフトするので、通常のBIGと同じくらいの獲得枚数になります。

3回目のボーナスゲームが終わったらリセット処理をして、以後は通常プレイ。

 

 

役判定でREGが成立し、ドル袋が揃った場合。

 

ドル袋が揃ったことでボーナスゲームの音楽がスタートします。

205B振分フラグが11になっているので、ここではレギュラーボーナスではなくて、BIG中のボーナスゲームという扱いです。

レギュラーとして揃った時には2052ボーナス消化フラグは11のまま変化しませんが、ジャックインという扱いのためbit1を0にします。

兎カウンタのセットもできていますから、ボーナスゲーム終了後はBIG進行の「E」から流れに乗れます。

ただし、7が揃った時にのみ行われる差枚数カウンタのセットが行われていないので、「H」の後の小役ゲームでは、差枚数カウンタの位置によっては6プレイ目にシフトだったり通算消化回数25プレイ目にシフトだったりすることもあります。

いずれにしてもボーナスゲームを経てリセット処理まで行き、以後は通常プレイ。

 

 

コインが揃った場合。

 

205B振分フラグが11になっています。

bit1が1なので次プレイはボーナスゲームになります。ただし、音楽がスタートする契機を得ていないので、音無しです。

bit0が1なのでBIG中の扱いになりますが、上のようにBIG進行に乗れることも(稀に)ありますし、うまく乗れないことも(往々にして)あります。

うまく乗れないことが多いのは、兎カウンタをセットしていないからです。

兎は動かないので、多くの場合、亀は兎を置き去りにして一歩ずつ歩みを進めます。

音無しのボーナスゲームが終わると小役ゲームに戻った扱いとなりますが、3回目という扱いではないので亀が兎に追いつくまで小役ゲームのままです。

追いつけばシフト成立でBIG進行の「G」あたりに行けます。

追いつけない時は小役ゲームの30プレイ目を終えたらBIG進行の「L」でリセット処理。

 

 

何も揃わなかった場合。

 

何のフラグも立っていないハズレの時は、上のコインが揃った時と同じです。

BIGあるいはREGのフラグが立ったのに揃えられなかった時は、音無しのボーナスゲームを終えた次のプレイの役判定が小役ゲーム(シフト)になります。

ジャックイン→2回目のボーナスゲーム→小役ゲーム(シフト)で即ジャックイン→3回目のボーナスゲーム→リセット処理。

BIGが成立したのに揃わなかった時のみ、2053ボーナスフラグのbit0がクリアされないため、BIGフラグが残ります。BIGの1P連です。

 

 

ぃゃぃゃ、ちょっと待て。こんな挙動じゃなかったぞ。

そんな声が聞こえてきそうです。

 

挙動が変わる要因の1つは先に触れたように差枚数カウンタのセットが行われないことですが、他の要因として、ボーナスゲームの消化回数(と小役ゲームの通算消化回数)をゼロクリアするのが7が揃った時だけだから、ということも挙げられます。

例えば、設定変更後に一度でもBIGを消化した後にポロリンをすると、ボーナスゲームの消化回数は3のままだから、音無しボーナスゲームが終わったら、3回目以上のボーナスゲームだった扱いになり、リセット処理へ。

ボーナスゲームが1回だけなのでREGなのにリセット?と言われますが、実際にはBIG中なのにボーナスゲームが1回だけで終わった、なのです。

 

このように挙動が変わるのは4枚掛けにも起こり得ることです。

 

 

 

それでは4枚掛けにいきましょうか。

 

中段か下段に何かが揃う。あるいはボーナスが成立する。

これらの場合の挙動はどうなるでしょう。

 

 

下段に小役が揃った場合。

 

205B振分フラグが10になるので、次プレイはボーナスゲームです。BIG中の扱いではありません。

音楽がスタートする契機がないから音無し。

終了後は通常プレイへ。

 

 

下段にドル袋が揃った場合。

 

普通にREGボーナス。

 

 

下段に7が揃った場合。

 

205B振分フラグが11になるので、次プレイはボーナスゲームです。

小役ゲームの音楽がスタートしています。

BIG進行の「E」から流れに乗ります。

リセット後通常プレイへ。

 

 

中段に小役が揃った場合。

 

205B振分フラグが01になるので、次プレイは小役ゲーム(判定)です。

音楽がスタートする契機がないから音無し。

兎と亀の両カウンタ次第でシフトが成立したりしなかったり。しない時は小役ゲームのままリセット。

小役ゲームの回数は設定変更後にBIGを消化したことがあるかによって変わりますし、通算消化回数によっても変わります。

リセット後は通常プレイへ。

 

 

中段にドル袋が揃った場合。

 

205B振分フラグが11になるので、次プレイはボーナスゲームです。

ボーナスゲームの音楽がスタートしています。

終了後は小役ゲーム(シフト)→ジャックイン→ボーナスゲーム→小役ゲーム(シフト)→ジャックイン→ボーナスゲーム→リセット。

通常プレイへ。

 

 

中段に7が揃った場合。

 

普通にBIGボーナス。

 

 

REGが成立してドル袋が揃わなかった場合。

 

205B振分フラグが10になるので、次プレイはボーナスゲームです。

音楽がスタートする契機がないから音無し。

終了後は通常プレイへ。

 

 

中段・下段以外にドル袋が揃った場合。

 

普通にREGボーナス。

 

 

BIGが成立して7が揃わなかった場合。

 

205B振分フラグが01になるので、次プレイは小役ゲーム(シフト)です。

音楽がスタートする契機がないから音無し。

その後の展開は、ジャックイン→ボーナスゲーム→小役ゲーム(シフト)→ジャックイン→ボーナスゲーム→小役ゲーム(シフト)→ジャックイン→ボーナスゲーム→リセット。

リセットでは2053ボーナスフラグのbit0がクリアされないため、BIGフラグが残ります。BIGの1P連です。

 

 

中段・下段以外に7が揃った場合。

 

普通にBIGボーナス。

 

 

 

 

これで全てのケースを網羅できたわけではありませんが、ある程度のパターンを提示することはできたかと思います。

 

駆け足でお伝えしたので、どこかしらうっかりはあるかもしれません。

あるいは述べておくべき何かが抜けてるとかもあるかもしれません。

気付いたらこっそり直しておきますが、指摘してもらっても全然大丈夫です。






さてさて。


リノの解析記事はこれにて終了です。

いかがでしたか。

なんかわかりにくい、という声が聞こえてきそうw

でも解析記事には個人的な備忘録の意味合いもあるのでご容赦を。

あれこれ解析してると色々とごっちゃになるのでね。

 それにしても。。。疲れたw




【終わり】

 

 

 

 

セットに成功するとちょっとおかしなボーナスに突入することがあるのですが、どのようにおかしいのか比較するには、まず普通のボーナスがどのように進行していくのか把握する必要があると思います。

 

ボーナスの進行には、3つのフラグが重要な役割を担っています。

①アドレス205Bメモリ(振分フラグ

②アドレス2052メモリ(ボーナス消化フラグ

③アドレス2053メモリ(ボーナスフラグ

これらのフラグは下位2ビットしか使用しないので、2進数(00/01/10/11)で表記することにします。

 

リールが全て停止すると、ボーナスゲーム中のみ専用の処理へと進みますが、それ以外の場合は、前回述べた配当チェック→払い出し→シフトフラグ処理→(ボーナス突入時のみ固有の処理→)ベットクリア等の最終処理を経て、スタート地点へ戻ります。

 

前にボーナス絵柄が揃った時の処理について簡易的に述べてありますが、もう少し踏み込んだ解説をします。

 

●ドル袋が揃った時

ボーナスゲームの音楽をスタートさせる。

ランプ等の処理(詳細は省略)。

 

●小役ゲームでシフト(JAC)が揃った時

ボーナスゲームの音楽をスタートさせる。

ランプ等の処理(詳細は省略)。

②ボーナス消化フラグのbit1を0に。

プレイ数カウンタA(以後、亀カウンタ)に5をプラスした値をプレイ数カウンタB(以後、兎カウンタ)にセット。

 

●7が揃った時

小役ゲームの音楽をスタートさせる。

ランプ等の処理(詳細は省略)。

ボーナスゲームの消化回数を0に。

小役ゲームの通算消化回数を0に。

②ボーナス消化フラグのbit1を0に。

③ボーナスフラグのbit1を1に。

③ボーナスフラグのbit0を0に。

差枚数カウンタをFFA5(65445=-91)に。

亀カウンタに2をプラスした値を兎カウンタにセット。

 

 

順番が前後しますが、続いてシフトフラグの処理についても、踏み込んで説明します。

(前の解説と言い回しや呼び方が違うところもあります)

 

・亀カウンタをプラス1。

②ボーナス消化フラグのbit1が1なら終了。0なら次へ。

・亀カウンタの値と兎カウンタの値が同じでないなら終了。同じなら次へ。

・3回目の小役ゲームなら次へ。3回目でないなら②ボーナス消化フラグのbit1を1にして終了。

・1枚ベット・2枚ベットなら②ボーナス消化フラグのbit1を1にして終了。3枚ベット以上なら次へ。

・差枚数カウンタがプラスなら②ボーナス消化フラグのbit1を1にして終了。マイナスなら次へ。

・小役ゲームの通算消化回数が25以上なら②ボーナス消化フラグのbit1を1にして終了。25未満なら兎カウンタをプラス1して終了。

 

兎カウンタは亀カウンタの先に行って休んでいます。亀カウンタは毎プレイ一歩ずつ進みます。亀が兎に追いついたらシフト(ジャックイン)という感じです。

小役ゲーム中に②ボーナス消化フラグのbit1が1になると、次プレイの役判定でシフトフラグが立つ、と考えてください。

3回目の小役ゲームでは、亀が5歩進んで兎に追いつきますが、シフトの条件を満たしていない時は兎を一歩先に進めてシフトを先送りするのです。

後で述べますが、BIG消化中以外の時は②ボーナス消化フラグのbit1が常に1なので、兎を置き去りにして亀だけが毎プレイ一歩ずつ進みます。

 

 

ベットクリア等の最終処理についてまとめます。

 

このプレイで参照したベット数をゼロクリア。

複合フラグの<bit4>を0に。

BIGボーナス中でないならここでスタート地点へと戻ります。

BIGボーナス中なら、小役ゲームの通算消化回数をプラス1。

30以下ならスタート地点へと戻ります。

31以上ならリセット処理を行ってからスタート地点へと戻ります。

 

<リセット処理>

①振分フラグのbit0を0に。

②ボーナス消化フラグのbit1を1に。

②ボーナス消化フラグのbit0を1に。

③ボーナスフラグのbit1を0に。

複合フラグの<bit3>を1に。

複合フラグの<bit4>を0にしてスタート地点へ戻る。

 

 

リール停止後に分岐したボーナスゲームの場合。

 

ボーナスゲームは6回当たるか12プレイ消化するかで終了になりますが、そこらあたりの過程は省略。

(当たった回数と消化プレイ数は、ボーナスゲームが終了する時にいずれもゼロクリアされます)

終了以外のプレイでは複合フラグの<bit4>を0にしてスタート地点へと戻ります。

終了プレイでは、レギュラーの時とBIG中のボーナスゲームとでは少々違いがあります。

レギュラーの時は③ボーナスフラグのbit1を0に、①振分フラグのbit1を0に。そのあと複合フラグの<bit4>を0にしてスタート地点へと戻ります。

BIG中のボーナスゲームの時は①振分フラグのbit1を0に。ボーナスゲームの消化回数をプラス1。1回目・2回目終了なら小役ゲームの音楽をスタートさせてから、複合フラグの<bit4>を0にしてスタート地点へと戻ります。3回目以上が終了ならリセット処理を行ってからスタート地点へと戻ります。

 

ここでひとまず表を入れます。

①アドレス205Bメモリ(振分フラグ

②アドレス2052メモリ(ボーナス消化フラグ

③アドレス2053メモリ(ボーナスフラグ

 

③がいわゆるボーナスフラグで、BIGに当選したらbit0を1に、REGに当選したらbit1を1にします。

②は後で触れますが、BIG中以外は常に11です。

ボーナス中かそうでないかのチェックで参照されるのはほぼ全て①で、表から分かると思いますが、bit0が1ならBIG中、bit1が1ならボーナスゲーム中を意味します。

 

 

最後に、役判定についてまとめます。

判定そのものではなくて、判定の振り分けについてです。

 

役判定に入ったら「成立フラグ」と「非成立フラグ」をクリアします。

続いて②ボーナス消化フラグの確立。

①振分フラグのbit0が1なら②ボーナス消化フラグは不変。0なら②ボーナス消化フラグを11に。

そして振り分け。

②ボーナス消化フラグ③ボーナスフラグとでAND演算をして、結果が00なら「X」、結果が00以外なら「x」。

①振分フラグのbit0が0なら「Y」、bit0が1なら「y」。

 

XY 通常判定

Xy 小役ゲーム(判定)

xY ボーナス成立中

xy 小役ゲーム(シフト)

 

それぞれの抽選を行い、当選した役を「成立フラグ」に、当選しなかった役を「非成立フラグ」に保存します。



 

あれこれとまとめたのでついてくるのが大変かもですが、これでほぼほぼ言っておくべきことは言えたかと思います。

次、最終回。

 

 

 

【其の23に続く】