安倍首相が、バルト三国訪問で本当にやるべきだったことは
(大前研一の金曜ニュースから)
安倍首相は13日、ラトビアのクチンスキス首相と会談し、その後の記者会見で「法の支配に基づく国際秩序が挑戦を受ける中、これを維持・強化すべく緊密に協力」すると表明しました。
日本は北方領土交渉に絡み、ロシアに融和的と見られる恐れがあることから、あらためて厳しい姿勢を示しました。
安倍首相のバルト三国の訪問ほどみじめで意味が無いものはない、と私は感じます。バルト三国はロシアと対立しています。
プーチン大統領に何度も会って、ロシアに寄り添う姿勢を見せている日本の首相が
1回会いに行ったところで、何がどうなるものでもありません。
あまつさえ、そこで北朝鮮のミサイルが射程圏内にあるという脅威を訴えたというのですから、呆れるばかりです。
パリやロンドンでさえ射程圏内なので、そんなことは言われなくてもわかります。
そもそもエストニアやラトビアの人たちにとっては、北朝鮮の長距離ミサイルよりも、数千発のロシアの短距離ミサイルのほうがよほど問題であり脅威です。
バルト三国もNATOの加盟国ですから、ますますロシアとの緊張関係は高まっていると言えます。
このような背景があるにも関わらず、北朝鮮を話題に出すのは、外交のセンスが欠如していると思います。
また安倍首相は、各国をそれぞれ半日程度で回ってきたそうですが、これもまたセンスがないと私は感じます。
例えばエストニアであれば、電子政府の技術は世界最先端を誇ります。
日本のマイナンバーなど比べ物になりません。
なぜ、エストニアに行ってそれを学ぼうとしないのか?私には理解できません。
さらに言えば、エストニアをベンダーとして考えて、ライセンス提供を受けて電子政府の立ち上げを任せるくらいのことを検討するべきだと私は思います。
ラトビアなら、港湾として北欧に入っていく拠点になり得ますから、ビジネスの拠点として活用できるか検討することもできたでしょう。
安倍首相にしても外務省にしても、せめてこのくらいのことは背景として理解し、
外交に臨んでもらいたいところです。
解説
安倍お外遊の成果
1.第二次戦争中ユダヤ人日本ビザを与え続けた外務官僚何某の名簿を眺めた
(だからどうした)
2.北朝鮮と取引のあるバルト三国に、北朝鮮の核はバルト三国にも届くから取引を自制してくれと注意を喚起.しかし、外国にそんな事を云うのならまず自国のパチンコを潰せや.それから朝鮮総連を追い出せや.自国でできることをやってからだ.連携砲を打つのはそれからにせや.