株主が取り締まり重役になって直接経営に口を出した会社を支配するのが株主資本主義という

外国の株主は何時でも株を売り買いしているから、短期的な儲けだけに着目する.

会社の社会的役割とか、将来への投資とかは関心がなくとにかく儲けを出して配当をよこせと主張する.そのために4半期(3か月)ごとに決算をし、配当が少なければ容赦なく株を売り抜ける.これで日本の企業はすっかり駄目になってしまい、儲けは株主配当と内部留保429兆円(会社の貯金)に回され、賃金が上がらないから、低賃金(低失業率)と伸びない消費が出てきた.大企業の不祥事や倒産が続出している.

株主資本主義はモルガンの重役が改革諮問会議に潜り込んで日本に要求した結果だ.

2013年に行われた規制改革委員会ヒアリングにおける、フェルドマン(モルガン)による提言を他者との共同提言も含めここに抜粋する。提言全体の約1/3をフェルドマンの提言が占める

  • 社外取締役を導入した企業に対する解雇規制の緩和

  • 有期雇用契約の自由化(60歳以上の労働者を対象とするなど)

  • 解雇規制緩和の会社に外部取締り役の義務化、金銭的補償を基にした解雇規制の大幅緩和