(分断大国 2016米大統領選)「排外」共鳴、トランプ旋風
2015.11.7朝日デジタル
「ホワイトハウスにいるのはサタン(悪魔)だ」
「第三世界
からの移民を、白人の都市に送り込んでいる」
米国のラジオ番組「サベージ・ネーション」の司会者、マイケル・サベージ氏は、毎日のようにマイクに向かってこう叫ぶ。1日に500万人前後が耳を傾ける人気番組だ。だが極端に排他主義的な言動で知られ、「憎悪を生み出している人物」として英国から入国禁止処分を受けた。
そんなサベージ氏が、ナチスドイツ
と対決した元英首相になぞらえて「現代のウィンストン・チャーチル」とたたえるのが、不動産王のドナルド・トランプ
氏(69)だ。10月6日には番組に招き、「米国人に誇りを持たせてくれる」と語りかけ、意気投合した。
トランプ氏は政治経験のない「アウトサイダー」だが、むしろそのことを売り物にしている。共和党
指名獲得を目指し、6月に出馬表明。不法入国
したメキシコ
人は「麻薬と犯罪を持ち込む」と決めつけるなどの発言に非難の声が上がったが、過激な言動を続けると逆に支持率
は上昇。それまで首位だったジェブ・ブッシュ
元フロリダ州知事(62)を追い抜き、世論調査
で上位を維持する。
8月、猛暑
の米南部アラバマ州。ヘレン・カーティスさん(82)は集会の1時間以上前から「TRUMP」バッジを胸につけ、長蛇の列に並んでいた。
支持の理由を聞いた。「だって、いっぱい移民が入ってきて気持ち悪い。我々の生活が脅かされる。トランプは本音で語ってくれるから私は好きなの」
集会でトランプ氏は「先週カリフォルニアで66歳の女性が不法移民
によって強姦(ごうかん)され、拷問され、殺された。我々は行動を起こさないといけない」と口をとがらせて訴え、白人が多い会場から歓声が湧くと、得意げな表情で見渡した。会場には「サイレント・マジョリティー(声なき声)はトランプと共に立つ」とのプラカードが波打っていた。
建国以来、米国は移民を受け入れ続け、それは寛容の象徴でもあった。だが、白人が多数を占める国の姿は変わりつつあり、国勢調査
局の推計で2043年には「白人(ヒスパニック
系白人を除く)」が全米で5割を切る。一部の保守派内に潜む、少数派になっていく危機感が、トランプ人気を下支えしている。(ニューヨーク=中井大助
、モービル〈アラバマ州〉=佐藤武嗣)
解説:政治的難民は別として、経済難民は祖国を見捨てて逃げた下等人だ.ちゃんと頑張ればよいのにあっちの水は甘いとぞいって簡単に移り住む
彼らを受け入れても決してきちんとした市民にはならない
なぜならば、行った先で努力して恩返しをしてこの国に骨を埋めようとはしない、そういう気持ちを持っていない階層の人たちだからである
さもなければ工作員かスパイだ
日本の難民の対応は正常である
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