アメリカの今後
★中東
・アメリカの資本権力(政府とは独立)が金を使ってISISなど暴徒(金はない)を作ったのは武器を売りまくりたいからで事実売れまくっている.
結果的な買い手はだれかというと(暴徒派閥ではなく)当のアメリカご自身と、ISISに陰で金を出しているサウジアラビアなど石油国だ.
アメリカの資本権力は国家アメリカとは関係がなく自分が儲かればよいのだが、動乱誘引のためにCIAに直接金を出せない(贈賄になるから)ので、プロの戦争誘導請負会社(ブラックウォーター社など)と民間NGOに金を出して暴れさせ、リビアやエジプトで騒乱を起こし、今シリアでそうしている.
資本権力の下請けとして、騒乱全体を指導しているのが国務省とCIAで,オバマは蚊帳の外だ.オバマの言うことは効かない
・ロシアの構図は明確で、ISIS、およびその他の二つの暴徒派閥を殲滅し、アサド政権で安定を戻そうとしている.
アメリカ政府の構図は分裂しており、ISISとアサドを潰し、残る二つの暴徒団体を支援したがっているが、この二つの集団がシリアをまとめる力量は(多分)ゼロだし、オバマとアメリカ政府は収束イメージを持っていない.
アメリカ資本権力のほうはシリアの安定などお呼びでなく、荒れ捲って武器が売れればよい
★南シナ海
・中国と全面戦争をして中国を破壊する準備を軍に命令し、その上に立って、最終的には人工島の爆破しか他に、解決の方法がないことをそれとなく中国の軍と共産党に知らしめたうえで、南シナ海を平和的に航行し、当面中国の侵略即時凍結を強要する-という基本構図がないとこの問題は解決しないが、オバマのごときに、それがあるようには、全然見えない.
しかも、この基本構図を実行すれば中国共産党の崩壊と中国軍の暴発がでてくる.
習コンペイから言わせれば、「アメリカよ、お前らにそこまでする気が本当にあるのか、どうだ、ないだろう」ということである.
・中国には既成の物理的事実を作ってしまったという強みがある
アメリカと中国と両方が面を立ててうまく治めたとしても中国の勝で、物理的事実は残る.
アメリカ次第だが、30年後に南シナ海が完全にシナの領海になっている可能性は大きい.
オバマは基本構図がないから、常に衝動的刹那的に感情で反応する
オバマ自身中国で儲けているし、中国で儲けたいアメリカの資本権力から支援してもらって大統領になっているから、中国をつぶす気はない
日本は及び腰の野次馬応援団の一環として、お得意の「国際社会とご相談ならびに連携」を繰り返しつつ、ピーヒョロローと笛だけは吹くだろう.