地方創生漁業再建
★地方創生政策を見ていると対症療法で心臓が悪いのに手足をさすっている.漁業で言えば若い者が漁業に従事するための就業支援などがそれで、なぜ漁業に従事しないのであるかという根本問題には無関心である
★地方創生は個別の県でなく全国の業態ごとにしなければならない.漁業は地方の全国的業態であるが衰弱し、儲からず、老年化しているのは魚を絶滅させようと資源管理がなされているからで、具体的に、過大総漁獲枠で網をかぶせ、早い者勝ちに乱獲をさせているから資源が減少し、沢山取れれば値下がりして儲からず、不漁ならもっと儲からない.
★そのため資源が激減している.
鯖と鰯と秋刀魚:6~7割全滅.ニシンとマグロとうなぎ:100%近く全滅という状況である.
★激烈な外科手術を嫌い、過大な漁獲量年度総枠を与えているのが日本の漁業行政であるが、ノルウェイやチリ、その他の繁栄業漁国において船体個別の漁獲枠を厳しく設定しているから魚は増え、稚魚などに対する乱獲もない.しかもそのため反って儲かっている.しかし、日本で個別指定は軋轢を恐れてできない.
★[規制改革=規制破壊]と思い込んでいるが規制の適正な変更や規制の新規創出が大切である
★地方創生大臣はあらゆる全国区的業態別の対策をしなければならないから、各大臣に対する上位命令権力が付与されないと、仕事にはならないから、首相は人事権と命令権力を自己の分身として付与するのでないと地方創生は必ず失敗すると予言しておく次第である.