日本の核武装意思17-中国の核が日本に行使される可能性

Ⅰ:1995年、中国共産党副書記長李鵬が「日本は20年後には(わが国の核攻撃により)もうなくなっている」(オーストラリア首相に対して)などといっていた.

3年程前には中国の軍中堅が盛んに日本に核攻撃をするなどと威嚇発言をしていた.

しかし、近頃は中国の要人軍幹部が日本に対して核恫喝をしなくなった.何故か.

1. 完全に自信が出てきたから静かになった(不言実行体勢に入った)

実際、中国人民解放軍の戦略ミサイル軍である第二砲兵隊が保有する弾道ミサイルである「東風21型」と長距離巡航ミサイルである「東海10型」ならびに「長剣10型」は、全て日本全土を射程圏に収めている。
それらのミサイルは、満州東部地域あるいは山東省の沿海地域に展開する移動式地上発射装置(TEL)から発射される。
東風21型はおよそ100基、東海10型・長剣10型は合わせておよそ600基が配備されており、それらの数は急増しつつある.
 第二砲兵隊だけでなく、中国空軍は満州東部地域上空や上海沖上空のミサイル爆撃機から発射する「長剣10A型」やその改良型の長距離巡航ミサイルで日本全土を攻撃することができる.
同様に、渤海湾や山東半島沿岸海域や上海沖など中国海軍にとって安全な海域に位置する駆逐艦からも、艦上発射バージョンの「東海10型」で日本全土を射程圏に収めている。
さらに、中国海軍の最新鋭攻撃原子力潜水艦は、西太平洋に進出して日本列島を太平洋側から長距離巡航ミサイルで攻撃する能力を持っている。

更に、近年、台湾、沖縄、九州が「射程圏」に入り地下攻撃用弾道ミサイルも開発した.


「中国が開発を進めてきた地下施設攻撃用の弾道ミサイルが22日、中国共産党機関紙、人民日報のニュースサイト「人民網」などで公表された。
移動式短距離弾道ミサイル「東風15」の改良型(DF-15C)で、地中貫通のため先端部分がシリンダー状に改造されている。
射程は約700キロとされ、台湾の地下防衛施設が攻撃可能だとしているほか、「日本が占領中の沖縄地区や、九州島」などを射程圏に収めるとしている。
「東風15」は台湾海峡周辺への大量配備に加え、輸出型(M9)が国外に核弾頭250,アメリカに届く長距離ミサイルは60基と推定され(米誌ブレティンアトミックサイエンテイツ2013)」

2.日本を油断させるため

近年日本に核武装論が台頭し、政治家達の多くははまだ言わないが、石原慎太郎、加瀬英明、伊藤貫、田母神俊夫、石平、等が遠慮なく核武装の必要性を主張し、多くの日本人達がこれに賛同するなど、日本の変化が現れつつあるから、中国がこれを嗅ぎ取り、日本に中国の核を意識させては得策でないと判断した.

即ち、静かになったから危険度は増大し、静かに潜行している.

移民国家アメリカが雑種化して、そのaidentityが弱化して、世界に対する支配意思が衰弱してしまえば、中国は何のためらいもなく日本に核を打ち込む.


中国の朱成虎という空軍少将が10年前に、「中国が核戦争をして国民が半分死んでもまだ7億人残るからアメリカと核戦争をしても負けない」などと放言したが、これは実は、中国共産党の本音が出ているのであり、現にこの朱成虎は今でも中国空軍代表団の中にいて国際会議などで同じ強行発言をする.この考えは遠く毛沢東から発生したもので中国指導部の伝統思考になっている.

毛沢東はフルシチョフが訪中したとき、朱成虎と同じ発言をしてフルシチョフが、「毛は狂人か」と疑った.しかし、この発想、人民を単なる素材として取り扱うかのような発想は毛を始祖とする中国共産党の本質を表現している.

だから朱成虎の考えは中国軍の本音なのであり、このことから日本の核抑止力は気狂いに通用しないと同様、中国には通用しないのであり、そのためには中国の色々な階層の人民たちに中国共産党のこの狂った真実を知らしめなければならないのであり、そうしないと中国に対する核抑止力が効かない.そのために日本人左翼と外国人工作員が沢山雇われているNHKを一度解体し、国が直接関与する国際公報部門をNHK内に設けなければならない.