絵本「アバドのたのしい音楽会」 | ピアノオンラインレッスンとフォルマシオン・ミュジカル

皆さまこんにちは。

 

フランス🇫🇷から子供の音楽才能を育てる教育、

フォルマシオン・ミュジカルの

オンラインレッスンをお届けしている

植村祐己子です。

 

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音楽を習うお子さん向けの絵本

 

アバドのたのしい音楽会」を読みました

私はフランス語版でしたが。

 

絵に対する文字の量などから考えると

小学校低学年向けかなと思いますが

いいことがたくさん書かれてました

 

オーケストラの楽器の他に

指揮者の役割

指揮者がやっていること

 

オーケストラの各楽器の紹介など

オーケストラについての知識が

深まります

 

 

(フランス語版タイトルは「大きくなったら指揮者になる」です)

 

 

指揮者にとっての楽譜は…

 

「本のようなもの」と書かれてます

「何回も読むことで理解を深められる」

という話です

 

知っている曲だからって

楽譜を見なくていいということではなく

新しい発見をすれば

演奏が違ったものになると

 

フォルマシオン・ミュジカルは

音楽言語を教えるものというのに

繋がりますね

 

あるフォルマシオン・ミュジカルの先生が

 

「本を手に取って読むように

楽譜を手に取って頭の中で音を鳴らす」

 

こともフォルマシオンの学びと

言っているのを聞きましたが

まさに「それ」です

 

このように楽器を問わず

音楽を志す者に聞かせたい内容に

溢れている本です

 

子供に限定するのはもったいないような

 

 

室内楽などオーケストラ以外にも触れている

 

日本語版の訳がわかりませんが

 

「室内楽(直訳すると寝室の音楽)は

パジャマで耳を傾ける音楽ではない」

 

とあります

 

パジャマで聴いてもいいんですけどね

「寝室の音楽」ではないよ

と言いたいだけで

 

先生方にも生徒さんたちにも

お勧めの本です

 

 

 

 

フォルマシオン・ミュジカルとは

フランス🇫🇷で1978年から行われている

総合基礎音楽教育のことで、

従来のソルフェージュを発展させたものです。

主に公立のコンセルヴァトワールで、

7歳(小学校2年生)以上を対象にして

授業が行われています。

音符を読んだり書いたりもやりますが、

それよりも

イメージしたり、

その曲が作られた時代や場所の話を聞いたり、

音楽を身体で感じ取ったり、

音楽をより深く理解するための教育といえます。

 

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