皆さまこんにちは。
フランスから、フォルマシオン・ミュジカルの
オンラインレッスンをお届けしている植村祐己子です。
フォルマシオン・ミュジカルとは?
フランスで1978年から行われている基礎音楽教育のことで、
従来のソルフェージュを発展させたものです。
音符を読んだり書いたりすることもやりますが、
それよりも
イメージしたり、
その曲が作られた時代や場所の話を聞いたり、
音楽を身体で感じ取ったり、
音楽をより深く理解するための教育といえます。
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ご連絡お待ちしています。
3月になり、昼の時間が長くなって「春ももうすぐ」という気分になります。
フランスでは、3月最初の日曜日は「おばあちゃんの日」です。
あちこちのお菓子屋さんや花屋さんで
「おばあちゃんの日のプレゼントを」と盛んに宣伝しています。
「どうせ、商業的なものでしょ。売れなくなったから理由をつけて購入意欲を掻き立てようっていうんじゃないの?」と思っていました。
調べたところ、商業的な理由で作られた日というのは間違いないようです。
1987年に、コーヒーメーカーである「café Grand' Mère」が創業20周年を記念して自社製品の販売促進のために言い出したそうなので
「なーんだ」ですよね。
でも、もう少し最近のものだと思っていたので、
30年以上も祝われているというのは意外でした。
「おじいちゃんの日」も最近(2008年だそう)創設され、これを全部やって、
誕生日とクリスマスと復活祭とやってたら
プレゼントで一年が終わりそうな気がするのは私だけでしょうか?