過去のトラウマ「義理の父親」を乗り越え友達ひとりからありのままの自分を受け入れてくれる大切な人を手にできた『人たらし術』

過去のトラウマ「義理の父親」を乗り越え友達ひとりからありのままの自分を受け入れてくれる大切な人を手にできた『人たらし術』

経験から生まれた『人たらし術』公開中。

自分を押し殺して生きてきた若者が、
今ありのままの姿で人と付き合える秘密とは...

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に迷惑を掛けてはいけない
と思っていませんか?


こんにちは。
「うえぼ」こと、上原達也です。

これもお馴染みの挨拶に
なってきましたね。

いつも来てくださり
本当にありがとうございます!



今回は
相手と今より深い関係を築く方法
を考えていきたいと思います。



初対面の人に
どう近づいたらいいか分からない...

2~3回会ってるけど
いまいち仲良くなれない...

何度も会ってるはずなんだけど
なかなか深い関係になれない...


自分は受け入れてるつもりなのに
相手はそうでもなさそう。



そんな人たち、いませんか?



そんな時、
今回お話する事を実践すれば

相手も一歩
近づいてくれるようになります。


もっと正確に言えば、

『あなたと親しくなる理由』

を相手に与えることができます。



普通の人なら、

数分前に初めて会った
どこの誰かも分からないあなたと
親しくなりたい!

なんて思いません。


できることなら、

神経を使いたくないし
気疲れしたくない。


そう思っているはずです。


何度か会っている割に
親しくなれない人も
同じように思っているでしょう。



そんな相手に

『あなたと親しくなる理由』
『あなたと関わる名目』


を与えられるのです。


しかも、

相手に気付かれないうちに

です。



その方法とは...








『小さな頼みごとをする』








「え?そんなこと?」


そうです。
そうなことでいいのです。


相手には
「あなたの頼みを叶える」
という名目ができますよね?


「それほど、
面倒なことでなければ
断る必要もない。」

「そんな小さなことで
喜んでくれるなら、
聞いてあげてもいいか。」


そう思わせるのです。


『小さな恩を自分から着にいく』


ということです。



そして
頼みを聞いてもらったら
少し大げさくらいに
お礼を言うといいです。


「あなたのおかげで
どれだけ助かったか。
どれだけ嬉しいか。
本当に本当にありがとう」


と思いっきり伝えます。


そうすることで

「自分は頼りにされている」
「自分のおかげで喜んでくれてる」

と相手も気付かないうちに
良い気持ちになって
あなたに心を許し始めます。



小学生の頃を思い出してみてください。

席替えで隣になった
それほど仲の良くない子に、


「消しゴムなくしちゃった...
2つあったら貸して欲しいな」

「今日は消しゴムありがとう!
おかげですっごく助かった!
また明日ね!」


なんて言われて、
なんか仲良くなれたかも
って思ったことありませんか?


2つ持ってても使わないから
貸してあげただけなのに。

あんなに感謝されるなんて。



それと同じことを
してあげるだけです。


はじめは
相手にとって苦にならない
小さな頼みごとをするのです。


例を挙げてみましょう。

女性から男性に対してなら、

「このビンのふた固くて開かない...
開けてくれる?」

「高くて届かないの...
取ってもらえると嬉しいな」



それほど親しくない友達なら、

「飲み物買いたいのに足りない…
10円だけ貸してくれない?」

「ガムとか持ってたら
1個くれない?」

「暇つぶしできるアプリ知ってたら
教えて欲しいな!」



初対面の人なら、

「そこのお砂糖
取っていただけませんか?」

「何か書く物持っていたら、
貸していただけませんか?」



このように、

『小さな頼みごとをする』

ことが深く付き合う一歩になります。


まずは
相手が頼みごとと気付かない
くらいの事で構いません。



ポイントは

①相手が苦に思わない、損だと感じない、小さな頼みごとをする。

②それを聞いてもらったら、少し大げさに感謝してみる。

③今度はあなたに何かあったら遠慮なく言ってね、と添える。





例えば、

あなたは120円の缶コーヒーを
買おうとした。

しかし小銭は110円しか持っていない。

そこでお札を崩そう
なんて考えてはいけません。
野口英世や福沢諭吉の出番はまだです。

相手に頼みごとをする
絶好のチャンスです!
見逃さないでください。

まずこう切り出します。


①「コーヒー買いたいのに足りない…
10円だけ貸してくれない?いい?」


「いいよ、はい!」

(あなたはコーヒーを買う)

②「いやーホントありがと!
このコーヒー飲まないと1日始まらないんだよね!○○のおかげでやる気出た!ホントありがと!」


「いえいえ、10円くらいイイよ。そんな喜んでもらえて嬉しいし、返さなくても大丈夫だし!」

③「じゃ、今度○○がお金足りない時は遠慮なく言ってね!貸すからさ!」

「ありがとう!そうする!」



たった10円で
こんなに親しくなれるんです。

頼みごとしない
ワケにはいきませんよね?



このやりとりが終わった頃には、
相手の警戒心はすっかり解けています。

「この人のためになることを
してあげられたみたい」

「今回頼りにされたし、
次は頼ってもいいのかな」

「なんか信頼できそうじゃん」



もうこの人があなたを見る目は、
見知らぬ誰かを見る警戒の目から
馴染み深い友人を見る目に
変わっているはずです。




『小さな頼みごとをする』




たったそれだけのことを
あなたが行動に移しただけで。



まずは、今
『明日できる小さな頼みごと』
を考えてみましょう。


10円貸してもらうのか、
ペンを貸してもらうのか。

スマホの使い方を教えてもらうのか、
テストの範囲を教えてもらうのか。


これくらい小さくて
「自分が頼まれて苦じゃない頼みごと」
をいくつか考えて、
ケイタイにメモしておきましょう。


通勤通学中にでも見返して、
いつでも頼みごとをできるように
準備しておくことをオススメします。



今日のキーワードはこちら。


『小さな頼みごとをする』
『小さな恩を自分から着にいく』




長くなりましたが、
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。


これだけ長い記事を
最後まで読んでくださったあなたは
気長に深く人と関係を築ける、
素晴らしい方だと信じています。

うえぼ。