また、ちょっとブログ、サボっていました。
て、言うのも先週の検診で肝臓の数値がバカ上がり。
倍くらい上がってたんです。
で、今週は連休なので、次の検診まで通常だと二週間空いてしまうので、急遽、ありがたい事に臨時枠で主治医が外来の診察の無い日に、診察を入れてくれたんです。
どのみち病院に居るにしても、優しい、融通の効く先生でホンマに良かったです。
見ての通り、一番上のASTと言うのが4桁にまで上がってたんです。
で、右が今日。
半分とまでは行かないですが、かなり下がってました。
コレが今日も下がらず、同じくらいの数値なら、緊急でCTを撮って、もし、肝臓が予想以上に腫れ上がってたり、ガンの数が急激に増えてたりしたら、もう違う薬と言っても、どれも古いんで、また4月の時の様に、急激に悪化する恐れが強いので、入院して手術と言う選択になるやろう。と、少し腹は括ってたんですが、ありがたい事に下がってました。
なので、とりあえず今のところは、また様子見に落ち着きました。
正直、やれやれ。ホッとしてます。
大病してるので、しょうがないんですが、やっぱり入院て、正直、嫌です。。。
メリットと言えば、規則正しい生活になる事くらいで、精神的なデメリットの方がめちゃくちゃ多いんです。
こんなん言うたら怒られますが、メシはマズいわ、同じ部屋のジジィのイビキで寝不足なるわ、風呂はシャワーしか無いわ、カゴの中の鳥状態やわw。。。
おまけに手術となると劇薬を肝臓に入れる訳ですから肝臓自体にかなりの負担がかかるので間違いなく肝臓の機能は落ちるはずです。
なんか、良い事、一つもないやん。と思うんですが、ほっといたら確実に「死」に近づいていく。
なので、何もしない訳にはいかんので、ちょっとでも、その「死」を先延ばしする為に。
「何もせんよりマシ」なのでやる訳です。
コレが何度も言うてますが、今の医学の限界であり、治療なんです。いわゆる「治療=根治、寛解」では無く「治療=延命」と言う事につながるんです。
悲しいかな今、現在ではコレが現実であり、限界なんです。
残酷に聞こえるかも知れないですけど、物は考えようです。
私は闘病生活になって二年になります。
その間に、非常に残念ですが、知り合いが二人、何の前触れも無く突然の事でお亡くなりになってます。
もちろん、ご本人達や周りの方々もみんな私の方が先に亡くなる。と思っていたはずです。
伝えとかないとアカン事や、やっときたい事、見てみたい物、行ってみたい所、着てみたかった服。
言いだしたらキリが無いくらいあったと思います。
思っていたかどうかは分かりませんが、何一つ叶えれなかった訳です。
そんな事を思えば、私は、恵まれてるのかも知れないです。
やろうと思えば、今、出来るんです。
叶えようと思えば、今、チャンスはあるんです。
でも、逆に言うと、誰にでも起こりうる事でもあるんです。
大病を抱えてる私も、元気に走っているアナタも。
何度も言いますが、ホンマに一日一日を大切に、周りの人達に感謝して、大切な人との時間を大切に。
ホンマにコレにつきます‼︎
なんか、エエカッコ言いましたが、またm(__)m