2回目の余命宣告から一週間

先週、主治医から、やんわり2度目の「余命宣告」でこのままだと半年もたない。と言われて一週間。

そのまま、以前に飲んでいた「レンビマ」を飲み続けて、徐々に少しずつではありますが、痛みがひいては来てたんです。

でも、2,3日前までは、まだ一日に3回くらいは鎮痛剤を飲まないと痛みも増して来る上に、熱も38度台にまで上がり、カラダもめちゃくちゃダルく、一日のほとんどの時間をベッドの上で過ごさないとアカンくらいでした。

昨日、今日あたりから熱もそこまで上がらず、鎮痛剤も一日に1回くらいで済むようになって来ました。

私が「レンビマ」を飲みはじめたのは2018年の12月からです。

なんだかんだで、間、休薬したり、こないだの様に、違う薬で急激な悪化したりで、また戻したりで、一年半近くは飲んでるわけです。

主治医の話しによると、こんなに長期間、同じ薬を飲み続ける事自体が、ほとんどの場合、無理になって来るらしいんです。

副作用がキツかったり、効果が無かったり…。

で、さらに、こんなに何度も飲んで、やめて、また飲んで。と繰り返したところで、同じ薬には必ず耐性がついてくるんで、通常は効かなくなってくるんです。

まぁ、だから私も違う薬に変えたりしてるわけなんですが。。。

今回の私の場合は、「レンビマ」に耐性がついて来たので、薬の変更の為に入院して、「ネクサバール」と言う薬に変更して、結果的に最初の少しだけ効果があったが、その後はどんどん悪化して、ついには余命宣告されるほどガンだらけになってしまって、主治医も焦りまくって、とりあえず以前、休薬して腫れ上がった時にも、また効いてくれた「レンビマ」に神頼み的な感じで再度、服用。と言う選択になったわけです。

で、これも結果論ですが、奇跡的にまた効果が出て、効いて来る。と言うラッキーな結果にw。

主治医が検診で

「ホンマに良かったですわ。いやぁ〜。しかし、こんなに何度も効いて、こんなに長い期間飲めてる患者さんも前例も無いので、よほど、このお薬が身体に合ってるんでしょうねぇ。しかし、ホンマに、まれなケースです。肝臓の数値もかなり下がって来てますし、このままもう少し続けて様子見ましょう。」

で、血液検査の結果がコレです

当然、まだ高いのは高いですが、一時の事を思うと、かなり落ち着いて来てる感じです。

贅沢は言いません。このまま「ガン」と共存できる期間が続いて、秋頃に認可される新しい薬を試せれば、万々歳なんですが…。

でも、ホンマになんやかんやで今回も「生かされてる」感はすごく感じましたねぇ。

私には、まだまだやらないとアカン事がたくさんある。と言う事でしょう。

しぶとく、図太く、もう少し根を張り巡らせます。

では、また(^^)