3月中旬、お店に並ぶ真っ赤なイチゴを見て、そのままで食べるのもおいしいのですが、いちご大福を作りたくなりました。
ちょうど、家族から『お土産に持って行きたいから何か作って!』と頼まれたところでした。3月の標準パンコースのメニューにしているミルクバルーン(帽子パン)といちご大福を作ることにしました。さらに、4月のプラスメニューになっているいちごのババロアの最終試作もすることにしました。
いちご大福について!!
なんと4月15日は、いちご大福の日なのだそうです。いちご大福の魅力をより多くの人に知ってもらい、味わってもらうのが目的で制定されたそうですが、「よ(4)いいち(1)ご(5)」という語呂合わせとイチゴの旬の時期からこの日になっているらしいです。いちご大福が誕生したのは、1980年代ですが、発祥の地には諸説あるようです。
いちご大福は、イチゴの果実が入った大福のことです。じゃー!大福ってどんなものかというと和菓子の一つで小豆あんをもちで包んだものとの説明があります。
昭和の後半に、複数の和菓子店からいちご大福が販売がされるようになったようです。ただ、いちご大福の内容にはお店独自の特徴があるようです。
・豆大福にイチゴを入れて作ったもの
・イチゴをこしあんともちで包んだもの
・イチゴを粒あんともちで包んだもの
・イチゴを白あんともちで包んだもの
それ以外にも、
イチゴを2個入れる、いちごをもちの上にのせる・・・・・。
皆さんの好みのいちご大福は
私は、イチゴをこしあんともちで包んだいちご大福を作ります。
もちは、白玉粉と上新粉を混ぜて使います。
加熱は、電子レンジを使います。簡単ですよ
作り方は、次のようにします。
いちご大福の作り方
- イチゴは、洗ってヘタを除く。
- 耐熱容器に、白玉粉、上新粉、砂糖、水を入れて電子レンジで加熱する。
- もちは、途中で混ぜながら透明なもち状態になるまで加熱する。
- 片栗粉をふったまな板の上にもちを出し、個数に分ける。
- こしあんで包んでおいたイチゴをもち生地で包む。
- 冷めてから、袋(容器)に入れる。出来上がり。
いつものことですが、欲張って作ってしまうので、
終わると、ぐったり・・・。
奮闘した日が終わり、無事、出来上がりました。
試食いただいた方からの『おいしかった!!』の言葉は、
うれしいですね!!!