うえた鍼灸整骨院 植田です
夜中に突然ふくらはぎが「ギューッ」とつって飛び起きた経験、ありませんか?
運動中や登山、スキー中に脚がつって動けなくなることもあります。
「水分不足でしょ?」と思われがちですが、実はそれだけではありません。
今回は、脚がつる本当の原因と、現場レベルでの対処法・予防法を解説します。
■「つる」とは何か?
脚がつる=筋肉の異常収縮(筋痙攣)
本来、筋肉は
- 収縮(縮む)
- 弛緩(ゆるむ)
を繰り返しますが、
このバランスが崩れて「収縮しっぱなし」になる状態が「つる」です。
■原因は1つじゃない!
① 電解質バランスの乱れ
- ナトリウム
- カリウム
- マグネシウム
→ 神経伝達が狂う
→ 筋肉が誤作動
② 筋疲労(かなり多い)
- スクワット
- 登山・スキー
- 長時間歩行
→ 筋肉の興奮が抜けない
→ 収縮が止まらない
③ 血流低下
- 冷え
- 長時間同じ姿勢
- 睡眠中
→ 酸素・栄養不足
→ 筋肉が誤作動
④ 神経の問題
- 腰(腰椎)
- 坐骨神経
→ 神経の興奮異常
→ つりやすくなる
※片側だけ頻発するなら要注意
⑤ 加齢・筋力低下
→ 調整能力が落ちる
→ ちょっとした負荷でつる
■現場での即効対処
✔ 基本
→ ゆっくり伸ばす(ストレッチ)
例:ふくらはぎなら
つま先を手前に引く
✔ NG
- 無理に立つ
- 強く揉む
→ 悪化することがあります
✔ 即効性ある裏ワザ
- ピクルス汁(塩分+酢)
- 経口補水液
- 塩タブレット
👉 神経の異常興奮をリセットする
※「酢が効く」のは科学的にも一部説明あるようです
■予防がすべて
① 水だけじゃ×
→ 電解質セットで補給
- 水+塩
- スポドリ(薄めがベスト)
② マグネシウム摂取
- サプリ
- ナッツ
- 海藻
③ 筋疲労を残さない
- ストレッチ
- 軽い有酸素
④ 寝る前の対策
- 足を温める
- 軽くストレッチ
⑤ 体幹・殿筋強化
→ 下腿への負担軽減
■こんな人は注意
- 毎日つる
- 片側だけ頻発
- しびれあり
→神経・血管系の可能性あり
繰り返す脚のつりは、身体のサインです。
正しく原因を見極めて対処することで、再発はかなり防げます。
気になる方は一度ご相談ください。








