昨日、水道橋博士に関するネット記事を2件読み、

(資料として以下に保存した)今日は終日、なんだか

気分がへこんでいた。

記事にあるように、コマネチポーズをやったからって

たけし氏が「激怒」したとは思わない。

そんな安っぽい人間じゃないだろう、たけし氏は。

選挙応援してもらえなかったからって、寂しく感じるとか

水道橋氏もそんな馬鹿じゃないだろう。

こういう記事を載せなきゃ食えない新聞やライターさんが

いるんだな、としか感じない。

もちろん、たけし氏も水道橋氏も二人の関係も

直接は知らないので、あくまでネット記事を読んでの

感想ですが。奥様もこういう取材は受けなくていいのに。

もしかしたら、「奥様が取材を受ける代わりに、

水道橋氏への直撃取材はしない」というような取り引きで

合意したうえで、取材を受けたのかもしれない。

哀しい想像だが。

 

水道橋氏は、俺たち「たけしのオールナイトリスナーOB」の

エリートだから、幸せになってほしいんだよな。

リスナー出身で軍団に入り、たけし氏に認められるなんて、

なんて羨ましい人生、と感じてるリスナーOBは多いと思う。

憧れの人生を歩んでいた博士氏が幸せになってくれないと、

なんだか就職試験で落ちて入れなかった企業が何年後かに

倒産した時のような気分がする。

博士氏は、たけし軍団に入った後、先輩軍団員の凄まじい洗礼を

受けたと書いていた。アパートの部屋に火を放たれるとか。

とにかくムチャクチャな目に遭わされるらしい。

そのことを「娑婆っ気を抜くための洗礼であった」と

誇らしげに書いてた。

娑婆っ気抜いたヤツが、エゴサーチとかしちゃいけないよ。

 

●他人からの評価を気にしない。

●他人の人生と自分の人生を比べない。

この2つを守っても幸せになれるとは限らないが、

逆に、

●他人からの評価を気にしすぎる。

●他人の人生と自分の人生を比べる。

この2点を守ると、確実に不幸になれます。

 

以下 記事の転載。

 

昨年7月の参院選に「れいわ新選組」から比例代表で出馬し初当選したお笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士(60)が16日、議員辞職願を出したことが明らかになった。 水道橋博士の議員辞職に伴い同党の大島九州男氏(61)が繰り上げ当選。さらに同党が掲げる「議員ローティション制」が物議を醸す中、水道橋博士の病状を心配する声があがっている。 「博士は当選後の昨年11月にうつ病を公表。休職を申し出ていましたが、彼は5年前にもうつ病を発症し、活動を休止していました。原因は敬愛する師匠、(ビート)たけしさん(75)との関係悪化です。現在、療養中とのことですが、彼の病状が気になるところです」  オフィス北野(現・TAP)関係者は、水道橋の病状の根っこにたけしとの関係性にあると指摘する。 「その後、博士は回復して国会議員になりましたが、参院選ではたけしの選挙協力が得られなかった。先輩の東(東国原英夫氏)が宮崎県知事選に当選していたら、少しは勇気づけられたと思いますが……」(芸能ライター)  2018年3月、たけしは自ら設立した「オフィス北野」から独立。事務所内では、たけし軍団の面々が当時社長だった森昌行氏の経営責任を糾弾する騒動があった。  “森氏追及のシナリオ”は、軍団の中で雑誌媒体などの活字メディアに強い水道橋博士が描いたと言われていたが、森氏が「週刊新潮」で反論したことで玉砕した。 「森氏への追及が失敗したことで、博士はそれまで頻繁に出入りしていたたけし邸を出禁になったり、たけしと再婚したAさんとの関係が悪化したといいます。軍団との折り合いも悪くなったことから精神的に追い詰められていました。そして2018年11月に、うつ病により無期限タレント活動休止に入ったんです」(前出・オフィス北野関係者) 昨年5月下旬に参院選出馬を明らかにした博士だったが、たけしは「お前のことはお前で決めていいよ。ただし、俺は一切関係ないし、一切の応援もしない」と突き放した。  たけしに応援を拒絶された博士は、6月3日の出馬会見でたけしについてこう話している。 「芸能界にある師弟関係を政界に持ち込むつもりはない。たけしさんを政治利用しない」  ところが、博士は選挙運動でたけしのギャグ、コマネチポーズを披露したのだった。 「6月24日、大阪市内での街頭演説でのことです。名誉毀損で博士を訴えている日本維新の会顧問の松井一郎大阪市長がいる大阪市役所前で、水道橋は『維新をぶっ壊せ!松井一郎市長、出てこいや~!』と気勢を上げた後、マスコミの求めに応じた写真撮影の際に、れいわの大石晃子衆院議員と大阪選挙区から立候補していた八幡愛氏の3人で、コマネチポーズを取ったんです」(スポーツ紙記者)  このコマネチポーズが、たけしの逆鱗に触れたようだ。  この一件が報じられると、SNSでは《師匠の知名度利用する気満々じゃねぇか》といった批判が相次いだ。そして当のたけしも自身のホームページでこうコメントしている。 《今度の参院選、知り合いや弟子も出馬してるんだけど、俺は一切関係ないし、ましてや応援もしてない。マスコミも誤解しないでほしいし、立候補者にも誤解を招く言動は避けてほしい。  だいたい、俺は参議院は必要ないと思ってる。同じような議院が2つあってもしょうがないだろ。いずれにせよ、ちゃんと未来につながる政治をやってほしいものだな》(TAKESHI KITANO T.Nゴン VOICE 2022.6.26)   「たけしは『俺は一切関係ないし、一切応援もしない。立候補者も誤解がないような行動を』と改めて釘を指した。博士に激怒していたようです」(前出・スポーツ紙記者)  博士はたけし軍団の番頭格のガダルカナル・タカ(66)からも、「申し訳ないけども距離を置かせてもらう」と伝えられたことを明らかにしている。  その後、博士は参院選に勝利。軍団からは祝福されたが、たけしとの関係は修復されていない。 「敬愛するたけしに距離を置かれた博士は、かなり落ち込んでいました。オフィス北野を退社した相方の玉袋筋太郎とのコンビは休止状態が続いていますし、当分、芸能活動も難しいのではないでしょうか」(お笑い関係者)  国会議員になったことでお笑いタレントの座も宙ぶらりんになった上に議員辞職。水道橋博士には再び元気な姿を見せてほしい。 (本多圭/芸能ジャーナリスト)

 

 2022年10月から“うつ病”のために参議院での議員活動を休職していた浅草キッドの水道橋博士が、議員を辞職した。「博士は昨年7月の参院選で初当選しましたが、10月にうつ病と診断されたことを公表。国会議員としての活動は、わずか3か月でした」(スポーツ紙記者)  所属する『れいわ新選組』代表の山本太郎氏は「博士には感謝しかない。先々、れいわの一員として活躍いただけるように支えていきたい」と、今後もサポートしていくことを明言したが、「所属議員の辞職」を巡る対応には厳しい声が上がっている。 「『れいわ』は後任について“繰り上げ当選者を1年ごとに交代させる”という方針を示しました。この“ローテーション制”について、他党からは“憲法の趣旨に合致しない”“政党の都合による任期のたらい回し”といった批判が殺到しています」(前出・スポーツ紙記者)  思わぬ形で話題となった博士の辞職。タレント議員には、よくも悪くも注目が集まるが、本人もそんな目を意識していたようで……。 「自分がどう思われているかすごく気にしていて、当選後もよく“エゴサーチ”をしていました。辛辣な意見も多くて、悩んでいましたね」(博士の知人)  心身共に限界を迎えてしまったようだが、辞職後はどう過ごしているのか。1月中旬、都内の自宅前で博士の妻に記者が声をかけたところ、丁寧に応じてくれた。

「このところは部屋で安静にしています。本当に申し訳ないことですが、辞任を発表して肩の荷が下りたのか、ほっとしてるようにも見えます。本人にとっては、活躍できないことが、せっかく当選させてくださった方々に対して申し訳ないようで……。その気持ちが強くて、壊れてしまいました。見た目と違って、まじめなんですよ(笑)」  昨年は当選した途端に新型コロナウイルスに感染。回復後すぐ映画撮影に参加と、ハードなスケジュールだった。 「体力的な面と、精神的な重圧が両方あったと思います。当選は本当にありがたかったのですが、無理なスケジュールがたたったのかも」(博士の妻、以下同)  博士には3人の子どもがいるが、昨年9月に家族そろって引っ越しをしていた。 「子どもたちが大きくなったので、部屋を分けたかったんです。うつが理由で引っ越したのではありません。芸能の仕事も、しばらくはできる状況ではないですね……。もう60歳なので、体力面がきつそうです。あちこち痛いってよく言ってましたから」

 うつ病について、心療内科医の伊井俊貴先生はこう語る。 「うつ病は、誰でもなりうる病気です。ストレスを自分で抱えてしまう傾向があると、発症に至るケースが多いです。自分の目標が明確になっていない状態で、人からの評価を気にし始めてエゴサーチなどをしてしまうと、自分の軸を余計に見失ってしまうことも」

 一度発症すると、何度も再発する人は多いという。 「多くの人が“もう二度とならないように”と意気込んで、再発してしまう。ストレスに勝とうとするのではなくて、ストレスを感じたときに、それを周りに相談するなどして、しっかりと休むことのほうが重要なんです」  このところの博士は、所属事務所だった『オフィス北野』の“お家騒動”や、芸人から議員への“転職”など、公私共に大きな動きがあった。 「置かれている環境が問題でうつになったのであれば、その環境を変えることは、うつを治す方向に働きます。しかし、うつではない場合に環境を変えると、その“変化”はストレスの1つになります」  さまざまな要因があるようだが、復帰にはどれくらいの時間が必要なのか。 「治療にかかる時間は人によってさまざまですが、一般的には6か月ぐらいで回復してくることが多いです」  選挙時の支援者の声に応えるには、まずは休養を。