2021年9月3日 金曜日
福岡。オリに1-2で競り負け。
山本を打てず。でも0-1の8裏、栗原が二死から
山本から同点打。栗原大好きになった。栗原の前の
柳田がこの日3四球。クリはあきらかになめられてた。
よくぞやり返してくれた。
本人も自信の一打となっただろう。
1-1同点の9オモ、板東が二死からジョーンズに
勝ち越し打を許す。解説の松中によれば、
「ボールにする高めのストレートが甘く入った
もったいない失点」という。板東もいい勉強、経験に
なっただろう。
オリは強くなった。たった一年で、こうも見違えるほど
強くなるものなのか。見事な競り勝ち。拍手を贈りたい。
ホークスは、四番グラシアルと抑えの森とエースの千賀が
いっぺんに欠けた年だった。そうなると脇役の選手たちが
いくら頑張っても、いくら他球団の倍の戦力があっても、
その穴を埋めることはできない。そのことがわかった年だった。
テレビの実況は、相変わらず「優勝のためには負けられない
試合」などと言っているが、これはテレビだから本音を言えない
だけで、工藤だってもう腹ん中じゃCSのことしか考えてないだろう。
なんとしても楽天を抜いて3位に入ってCSでオリに復讐してやる。
CS制度には何度となく煮え湯を飲まされてきたホークスである。
ここで煮え湯を飲ませ返さなければ男じゃないぞ。
幸いにして先発投手は揃っている。ロッテと3試合、
オリと6試合を6勝3敗できる可能性はじゅうぶんある。
なんとしても3位には入ろう。頑張ってホークス!