プロ野球後半戦が始まった。

ホークスは日ハムに2勝1分け。

オリックスはロッテに2勝1敗。

差は3.5ゲーム差。

 

ホークスは日ハム3試合を、3-0、2-0、0-0だった。

相変わらず打てない。打線の打開策は見つからなかったようだ。

どうしても小久保に批判の目が集中しているようだ。

小久保の持つ雰囲気が真面目すぎて、選手が委縮しているのか?

ホークスらしいのびのびした感じが無いのは確か。

でもいまだに松田がレギュラー張ってるようじゃ。若手が全然

出てきてないってことだよね。

今年はこのまま貧打のままで戦っていくしかないようだ。

 

投手陣はすごい。いかに中田事件のショックがあった日本ハム

とはいえ、3連戦で無失点。石川も東浜も見違えるような投球。

工藤と森山のコンビは敏腕と認めざるを得ない。

五輪休みで、投手陣にますます磨きをかけた模様。

五輪休みがあったので、例年なら打高投低になる夏場が

今年はそうはいかなさそう。とすると、打線向上のチャンスはますます

無くなる。こんなに打てなきゃ、そりゃ優勝なんて無理だよね。

オリックスは、残りのホークス戦を大負けせず、ほぼ5割でいけば、

ホークスはオリックスに追いつけないだろう。

オリックス優勝の鍵は残りのホークス戦を五分で乗り切ることだ。

逆にホークスは、オリックスを直接叩かないと追いつけない。

残りのオリ戦は壮絶な戦いになりそう。五輪休み前の3連戦も

凄かったし。

優勝の味を知らないオリックスのメンバーが優勝争いの中で

ガチガチになって勝てなくなるのを期待するしかない。情けないが。

オリックスの自滅待ちみたいなところがある。