ドミニカ戦

3塁ベースコーチの清水が、無理に走者を突っ込ませて

本塁アウトになった時はヤバいと思った。

解説の元ヤクルトの宮本も「100パーセント以上の確率で

なければ止めないといけない場面です」と言っていた。

清水ってどの清水だ?とすぐに検索した。

同じように検索してた人が多かったらしく、「野球日本代表」

まで入力したらすぐに検索欄に「清水コーチ」と言葉が出てきた。

もしも1点差で負けてたら、清水は戦犯として袋叩き

だったろう。

青柳の投入も裏目に出て、稲葉何やってんだ という感じ。

しかし9回裏に3点とって逆転サヨナラ勝ち。

「首脳陣のヘマを選手たちが救ったな」という印象だった。

「ミラクルな勝ち方をするチームは本当には強くない」が

オレの持論だが、同時に、大会初戦で カネを払ってでも

やりたいタイプの試合だったことも事実。チームの盛り上げと

いう意味で。

このサヨナラ勝ちが今後にどう作用するかなと感じた。

清原がYouTubeで言ってたが、ドミニカの選手の総年棒は

日本の選手の総年俸の消費税分くらいらしい。してみると

日本は勝って当たり前。3Aしか出ないアメリカにも日本は

勝って当たり前。

 

メキシコ戦 観戦できず。

 

アメリカ戦

また青柳を使っていきなり3ラン浴びてた。

稲葉とか投手コーチの建山ってのは頑固なのか

馬鹿なのかと思った。

3Aの選手に打たれるマー君を見ていて、マー君と

契約更新しなかったヤンキースの見る目は確かなんだな

と思った。同時に彼らは紙一重の差の中で競い合っているんだな

ということも感じた。

また選手が頑張って3点を取り返し、延長でサヨナラ勝ち。

首脳陣はさっぱりだが、選手たちの頑張りが目立つ大会

だなと思った。

千賀を中継ぎに使ったタイミングは上手だなと思った。

3Aの選手だけでもこんなにアメリカは強いんだから、

メジャーも出てくれたらいいのになあ。そういう大会が

見てみたいです。強いアメリカに必死で挑む日本代表の

姿が見てみたい。3月開催のWBCじゃなくて。

 

韓国戦

オリ山本で負けたらしゃあないという感じで見ていた。

でも山本でさえも捉えてしまう韓国の怖さ。

(しかし山本は九州出身なのにホークスは獲らないで。

スカウトはいったい何を見ているのか。俺なら恥ずかしくて

やってられないぞ。山本は今大会2先発で

いずれも好投。完全に日本のエースである。山本がFAになったら

ホークスは獲るのか。そういうのもう恥ずかしいなあ。)

9回表も、韓国の選手たちの顔を見ていると闘志満々で

怖かった。

甲斐がいい働きをしている。甲斐は昨年の日本シリーズも

そうだったが、大試合で活躍する。完全に打者の狙い球を

外して見逃し三振とか取ってた。甲斐冴えてるよ。

日本ハムの伊藤大海はストレートが高いのでヒヤヒヤ。

変化球の制球は良かったが。甲斐が上手くリードした。

8回裏、韓国の投手が山田哲人に打たれた球は失投もいいとこ。

韓国の投手でも、ピンチでの初球にあんな甘い球投げちゃう

んだな。悔やみきれないだろう。怖い怖い。

8回裏、

併殺崩れで一塁に生きた近藤がフラフラとフェアゾーン

を歩いていてタッチされたが、アウト宣告はされず。

あれはアウトだろう。あれがアウトだったら、あそこで

8回裏は終わりで、その後の山田の3点二塁打も無かった。

運が良かった。あれはアウトでしょう。地元開催だから甘い判定

だったのか。

韓国チームは日本戦になると過去 おかしな行為をすることが

あったが(先発オーダー偽装とか、活躍した選手に死球を

当ててくるとか)、今回はフェアにやってたな。これからもお互い

フェアにやっていきたいですね。

さて次は決勝戦。相手は韓国かアメリカか。