2020 10 9

 

ホークス日記「今日から天王山第1章」

西武3連戦は連敗の後の3戦目、

勝ちパターンの投手全員を使って、

やっとこさ引き分け。1分け2敗で終わった。

せっかく日ハムに3連勝したプラスを

吐き出してしまった。

それにしても今年は打てないなあ。

投手陣のおかげで、なんとかもってる感じ。

去年のCSから日本シリーズまで怒涛の10連勝

したあの勢いは何だったんだ。

今日からロッテ3連戦。せめて勝ち越してくれ。

 

いっぽうセリーグは巨人の独走だ。

セの他の球団を見ても、今後数年間、

巨人に対抗しそうなチームは無い。

広島は再び強くなるまでには時間がかかる。

巨人はリーグ10連覇くらいするんじゃないか。

絶対優勝してやる!という球団が、セには

巨人以外無いからなあ~。

その点、パは、ソフトの優勝欲がダントツとは

いえるけど、楽天、オリックスあたりも優勝欲を

感じる。ロッテ、日ハムもチャンスとなれば

優勝に色気を見せてくる。

優勝欲が感じられないのは西武くらいかな。

 

やはりプロ野球界は、完全な戦力均等化を

目指すべき。

たとえば将棋界で、羽生と渡辺だけは飛車を

5枚使えます。藤井君は飛車角ありません

とかやってたら誰も注目しないだろ。

戦力が平等だから、あれだけ盛り上がる。

戦力平等のプロ野球。夢ですねえ。

きっとエキサイトしますよ。

 

逆に将棋界は野球的な要素を

取り入れてみてはどうか。

駒に、その日の調子があって、

使ってみないとわからないようにする。

今日は飛車は5コマしか進めませんとか

この歩兵は今日は調子よくて飛車の動きが

出来ます、年に一度ですが、とか。

そうすれば棋士も、野球の監督の大変さが

わかるだろう。

将棋界への提言でした。w