2020 9 3
ホークス日記
2020年9月1日 火曜日 オリックス戦
エース千賀で負け、8連勝がストップ。
千賀は5回まで0失点だったが、6回
突然乱調。3失点した。
実は千賀は5回裏、捕手からの返球を捕球
しそこね、球が右手に当たった。
俺は「これは一大事!」と思ったが、解説の
本間満(野手出身)は「影響ないでしょう」と
言っていた。
そしたら案の定、千賀が炎上したので、
「ほら見ろ!」と思った。
俺は大学野球で、投手がモーションを
起こしかけた時に打者が突然タイムをかけ、
投手がモーションを中断。その途端、
それまで好投していた投手がガタガタに崩れた
試合を見たことがあるのだ。投手は多田野、
打者は鳥越だった。鳥越なかなかやるなあと
思ったが。
それくらい投手は繊細なものなのだ。
本間君はそこを勉強したほうがいいねw
2020年9月2日 水曜日 オリックス戦
森が9回に2失点。3-3に追いつかれ、
延長10回の末、引き分け。最近森が不調なので
心配。森はこの日、先頭打者のライナーを
背中に受けたので、その影響で万全の投球が
出来なかったのだと想像するが。昨日の千賀と
同じ。
8連勝の反動か、昨日今日とツイてない試合。
それにしても今年のホークスは勝つにしても
負けるにしても接戦が多い。
本当に強いチームってのはこうじゃない。
私の考える理想は70~80年代の阪急。
勝つときは圧勝し、負けるときはアッサリ負けて
ヘタに粘ったりせず次の試合に備える。
ラクに勝って、負けるときはサクサク負ける。
そうじゃないと、長いシーズン乗り切れない。
不要な消耗は避ける。これが強い頃の阪急だった。
まあホークスのそういう要領の悪いところが
南海時代から好きなんだけどね。