2018年11月24日 土曜日
昼過ぎ 板橋からJRに乗車。
池袋のビックカメラに、フィルムを現像に出す。
丸の内線でお茶の水に行き、神保町まで歩く。
神保町の古本屋で、1979年の週刊ベースボールを
探す。
先日 国会図書館で古い週刊ベースボールを
見ていたら、私の好きな金城基泰投手が
カラーグラビアで登場している号を発見した。
しかも私が一番好きな、1979年、1981年などに
着用されたヴァージョンのユニホーム姿で、
緑のラインも綺麗に写っている。
これはぜひ所蔵したいと思い、今度神保町行くことが
あったら探そうと思っていたのだ。
野球資料収集の大家である友人のM岸氏に、
いい店を教えてもらおうかとも思ったが、
とりあえずは自力でチャレンジ。
運よく一軒めで見つかった。当時180円の雑誌に
800円の値が付いている、
迷わず購入。これでまた私の金城コレクションが
増えた。
次の店でも、同じ号が見つかった。値段は同じだった。
ホッと安心する。

神保町の古本屋で、小林信彦と井上靖の文庫本買う。
15時から、その古本屋の2階のカフェで、山際永三監督の
トークショーを見る。入場料2500円。
「帰ってきたウルトラマン」「シルバー仮面」で
名作を残している監督さん。
インタビュアーは白石雅彦氏、ゲストは高野浩幸さん、
飛び入りゲスト田口成光氏、客席のきくち英一氏も
発言なさっていた。
山際氏が、来年「チャンピオン太」がDVDになると
話していた。梶原ファンの私だが、これは買いそうにないが
いちおう注目だな。
会場に着いて、大学の先輩、Mさんに出くわし
ビックリ。先輩も熱心な特撮ファンなのだ。
先輩は、「刑事コロンボ」研究家の第一人者であり、
12月にまたコロンボの本が出るという。これは楽しみ。
1月には先輩が同じ会場でトークショーをやるという。
これはコロンボファンのはしくれとしては見ずには
おけない。これも楽しみである。
たまに神保町とかに出ると、楽しみがいろいろ
見つかる。板橋に閉じこもっていちゃいけないね。
帰りの地下鉄内で、週ベ読む。昔の野球雑誌は
私の肌に合っていて面白く感じる。