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2017年1月29日 日曜日
梶原一騎マニアの人がホームページをしていて、
その方が主催するオフ会に参加した。参加者は
15人でほとんどオッサンだったが女性も二人いた。
13時に護国寺駅に集合し、
まずは梶原一騎さんのお墓参り。
長年の念願がかなった。
大山倍達さんのお墓も同じ護国寺にあるので
お墓参りした。
墓は両方ともわかりやすい場所にあるが、
自力で探すのはさすがに難しいだろう。
今回のイベントはそういう意味でも有難かった。
池袋のカラオケボックスに移動し懇談会。
皆さんモノスゴイ梶原マニアなのでビックリ。
人生を梶原先生探求に賭けてる感じ。
貴重な雑誌記事や秘蔵映像が当たり前のように
続々登場し、感激してる暇もない。
主催者の方は、梶原作品全作読破まで
あと一話だけだという。恐れ入る。北海道の
図書館まで読みに行ったという。恐れ入る。
私は皆さんに比べれば甘ちゃんの梶原マニアだが
「胸より胸へ」を観ていたのが私だけだったし
白氷氷の著書の邦訳版が出ていることを
知っていたのでやや面目を施した次第。
(ここ真樹先生の文体ねw)
まあとにかくディープな会だった。
梶原さんがそれだけの探求・研究に値する作家
だということだ。こういう作家は数少ないだろう。
特に児童マスコミの世界では。
二次会は居酒屋に行き19時半まで。
参加者は皆さん紳士だった。立派な研究者だった。
やはり一つの道を究めていくことは
人間を成長させるのであろう。
墓参りの花代。・線香代・カラオケボックス代が
計2000円。居酒屋が2000円だった。
マニアの世界を覗き見ることができ、
貴重な経験だった。
やはりマニアがやることじゃないと面白くない。
キチガイがやることじゃないと面白くない。
再認識した会だった。