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きのう2013年6月2日は、
東京の大田スタジアムに
社会人野球を観に行きました。
都市対抗野球の東京二次予選・第二代表決定戦
セガサミー2-1JR東日本
いい試合でしたね~
2時間4分で終わるテンポのよさ。
野球はこうでなきゃいけません。
公式記録では2時間5分だが。
いつも私は、ネット裏スタンドの上段の
ちょっと三塁側寄りの場所で観戦するのですが、
昨日は、ちょっと肌寒かったので、
屋根の蔭になって、日陰になってしまう、いつもの
場所から移動して、
日なたの、前から2列目の席に移動して観ました。
偶然にも、そのおかげで、いつもは感じとれない、
ピッチャーの球筋とかをじっくり見ることができた。
そのおかげで、セガサミーの浦野博司投手の変化球のキレの凄さに
気がつくことができた。
浦野投手の変化球は、打者の手元でグリッと曲がる。そのキレの良さ。
JR東日本の打者は、ボール球に手を出しているように見えたが、
それは仕方ないのだ。
浦野投手の球が、打者の直前まで来て、急に変化するので、
ボール球に手を出しているように見えるが、
それは仕方ないのだ。だって途中まではストライクなんだもん。
浦野投手は、この都市対抗予選では、JR東日本と二回目の
対戦となるが、
一回目は、1-0の完封。そして昨日の二回目は、1失点完投。
JR東日本は、今シーズン、いくつかの地方大会で優勝しており、
けして弱いチームではない。
そのJR東日本の強打を、二試合連続で、封じ切った浦野投手は、
社会人野球では、最高レベルにあるピッチャーと思われる。
浦野投手は、愛知学院大から社会人球界入りして、
今年が社会人野球二年目なので、おそらく、
この秋のドラフトで指名されるだろう。
こういう、「オレだけの有望株」を見つけるのが、
アマチュア野球を観る大きな楽しみである。
JR東日本も、前回封じられた浦野投手との再戦なので、
気合いを入れてこの試合に臨んでいた。
先発の吉田投手も、1回から飛ばしていた。
この吉田投手も、プロでやっていけそうな、剛腕型の好投手。
しかし、飛ばしていたので、序盤はよかったが、5回3分の1で2失点、
自責点1で降板。
吉田投手の失点2は、エラーによる1失点と、
ツーアウトから、9番打者に
カウント、ノーボール・ワンストライクからの二球目で
適時打を浴びてしまった1自責点なので、
厳しい見方をすれば、ともに防げたはずの、不用意な失点であった。
こういうのを防がないと、なかなかドーム切符は得られない。
浦野投手を知ることができたので、
今秋のドラフトの楽しみができた。
昨日はプロのスカウトの姿は見られなかったが、
昨日は、敗者復活戦のトーナメントだった。
スカウトたちは、第一代表決定の本戦トーナメントで
視察を済ませてしまっていたのだろうと思われる。
セガサミーの浦野投手は、この秋のドラフトで
指名される、と、ここで予想しておこう。
きのう2013年6月2日は、
東京の大田スタジアムに
社会人野球を観に行きました。
都市対抗野球の東京二次予選・第二代表決定戦
セガサミー2-1JR東日本
いい試合でしたね~
2時間4分で終わるテンポのよさ。
野球はこうでなきゃいけません。
公式記録では2時間5分だが。
いつも私は、ネット裏スタンドの上段の
ちょっと三塁側寄りの場所で観戦するのですが、
昨日は、ちょっと肌寒かったので、
屋根の蔭になって、日陰になってしまう、いつもの
場所から移動して、
日なたの、前から2列目の席に移動して観ました。
偶然にも、そのおかげで、いつもは感じとれない、
ピッチャーの球筋とかをじっくり見ることができた。
そのおかげで、セガサミーの浦野博司投手の変化球のキレの凄さに
気がつくことができた。
浦野投手の変化球は、打者の手元でグリッと曲がる。そのキレの良さ。
JR東日本の打者は、ボール球に手を出しているように見えたが、
それは仕方ないのだ。
浦野投手の球が、打者の直前まで来て、急に変化するので、
ボール球に手を出しているように見えるが、
それは仕方ないのだ。だって途中まではストライクなんだもん。
浦野投手は、この都市対抗予選では、JR東日本と二回目の
対戦となるが、
一回目は、1-0の完封。そして昨日の二回目は、1失点完投。
JR東日本は、今シーズン、いくつかの地方大会で優勝しており、
けして弱いチームではない。
そのJR東日本の強打を、二試合連続で、封じ切った浦野投手は、
社会人野球では、最高レベルにあるピッチャーと思われる。
浦野投手は、愛知学院大から社会人球界入りして、
今年が社会人野球二年目なので、おそらく、
この秋のドラフトで指名されるだろう。
こういう、「オレだけの有望株」を見つけるのが、
アマチュア野球を観る大きな楽しみである。
JR東日本も、前回封じられた浦野投手との再戦なので、
気合いを入れてこの試合に臨んでいた。
先発の吉田投手も、1回から飛ばしていた。
この吉田投手も、プロでやっていけそうな、剛腕型の好投手。
しかし、飛ばしていたので、序盤はよかったが、5回3分の1で2失点、
自責点1で降板。
吉田投手の失点2は、エラーによる1失点と、
ツーアウトから、9番打者に
カウント、ノーボール・ワンストライクからの二球目で
適時打を浴びてしまった1自責点なので、
厳しい見方をすれば、ともに防げたはずの、不用意な失点であった。
こういうのを防がないと、なかなかドーム切符は得られない。
浦野投手を知ることができたので、
今秋のドラフトの楽しみができた。
昨日はプロのスカウトの姿は見られなかったが、
昨日は、敗者復活戦のトーナメントだった。
スカウトたちは、第一代表決定の本戦トーナメントで
視察を済ませてしまっていたのだろうと思われる。
セガサミーの浦野投手は、この秋のドラフトで
指名される、と、ここで予想しておこう。