先生に会う&飲み会&長坂さん  20101203

2010年11月29日 月曜日 
尊敬する先生に会っていただく。
先生が大学時代に書かれた処女作など、貴重な生原稿をお預かりする。
(先生は「君にあげるから、あとはどうしようと自由」とおっしゃるが、
この貴重な原稿は、ゆくゆくはしかるべき機関に寄贈せねばなるまい)
先生は気合い不足の私にカツを入れるためにこの原稿を託して
くださったんだと思う。
「オレの大学時代の気迫を少しは見習え!」という意味で。
先生には、創作の秘訣をうかがった。
私を励ますかのように、とても熱く語って下さった先生。
沖縄問題についても、先生の考え方は、前向きで若々しい。
先生のハートは、70歳を超えられた今も、青年時代そのままの
フレッシュさだ。
見習わなければならない。


2010年12月2日 木曜日
仕事の後、国会図書館に行き、ウルトラ関係の記事を収集。
今回は「特撮ニュータイプ」に載った、熊谷健さんのインタビュー記事。
熊谷さんは初期ウルトラのキーマンの一人だが、まとまった書籍が
ないのが残念。
ご本人が回顧録をぜひお書きになられるべきと思う。
(あと吉川進さんも回顧録をお書きになるべき。)

夜は大久保のイタ飯屋にて、シナリオ学校時代の知人と飲み会。
とても楽しいひととき。
今度みんなで一緒に映画を観に行く約束をした。


2010年12月3日 金曜日
仕事なのに寝坊して、大汗をかく。
仕事の後、渋谷で16時に長坂さんと待ち合わせ。
長坂さんは、若いころから大変お世話になった方。
根っからの、筋金入りのテレビマンである。
「金にはならないかもしれないけど、企画書書いてくれない?」
という電話が昨日あり、それで打ち合わせに行ったのだ。
場所は渋谷の喫茶店。
長坂さんには、以前仕事で迷惑をかけてしまったし、
私で役に立つのであればと、喜んで引き受けさせていただく。
金にならなくても、全力で書きます。
(カネにこだわって仕事をする私ではない)
長坂さんの息子さんはもう高校二年になり、ラグビー部に所属して
いるとか。月日の流れは早いものだ。

帰ってネットを見てたら、来月2日、銀座の映画館で
ウルトラQの上映会があるという。
メインキャスト3人と、飯島敏宏監督のトークショーつき。
入場料が5200円と高い。
ウルトラQは、何度も見すぎて、すでに見飽きている。
(映画館のスクリーンで観れば、また違った印象があるかもしれんが)
それに、私はキャストや監督のトークにはさほど関心が無い。
(しかもメインキャストの3人はいつも同じ話をするからなあ。
もうトークのネタが尽きているんだろうけど)
脚本家とかプロデューサーのトークなら関心があるんだけど。
行くかどうか迷っている。
といってもチケットが取れないかもしれないけどね。
チケットは明日10時チケットぴあで発売される。