財布を無くして、見つかった  20101124

今日は自転車に乗っていて、尻のポケットに
全財産の入った財布を入れていたら、落としてしまった。
あきらめていたら、警察からさっき「拾った人から届いてます」
と連絡があった。
届けてくれた方に感謝である。

尻のポケットに財布を入れる時は、必ずポケットのボタンを閉めていたが、
今日は「大丈夫だろう」と油断し、即効で落としてしまった。
これからは油断禁物だ。

思い起こせば、過去にも、何度も財布などを落としている。

子供の時、国分プールで財布を無くした。
これは出てこなかった。子供のころの失敗は、
大人になっても悔しくて忘れられない。
あと買ってもらったばかりのグローブを無くしたこともある。
今思えば、あれは団地じゅうを聞いて回れば見つかったかもしれない。

大学時代か? 銭湯からの帰り、洗面器に載せたバスタオルの上に
載せていた財布を家の近所で落とした。
これは拾った人が届けてくれた。
この時は、落としやすい場所に財布を置いて持ち運んでいて、
やっぱり落とした。油断が原因。

2000年のON日本シリーズの時、
両親と一緒に日本シリーズ第3戦を福岡ドームに観に行き、
帰りに、母のカバンを持たされた。
ところが、僕は関係者にもらった公式スコアのコピーと
自分がつけたスコアブックの照合に夢中になり、
地下鉄の網棚の上に、母のカバンを置き忘れてしまった。
この時はスコアに夢中になったのがいけなかった。
カバンは地下鉄の終着駅で、無事見つかった。

同じく2000年のON日本シリーズの第6戦、
東京ドームで一人で観戦中に、財布を無くした。
試合が終わって、すぐに銀行に電話するなどの措置をとらねば
ならなかったので、長嶋監督の胴上げを見逃した。
(まあ僕はホークスを応援していたので別にいいのだが)
この時はジャージズボンで行ったので、財布を落とさないようにしなきゃ
と思っていたのに、やっぱり落とした。この時も、油断が原因。
不思議なことに、財布はずいぶん後になってから、
東京ドームから連絡があり、無事帰ってきた。

父が入院する時、また母のカバンを持たされたが、
他に荷物が多かったこともあり、
そのカバンを病院内に置き忘れた。
大騒ぎして捜したが、結局カバンは置き忘れた場所に
そのままあった。
この時は荷物が多すぎたのが原因。

そして今回。油断が原因。

過去、幸いにも財布やカバンが無事帰ってきているからいいが、
これからは本当に油断禁物を肝に銘じよう。