日記 091122

09年11月21日
高い薬(1880円もした)を呑んだおかげで風邪も治り、
渋谷に知り合いの演劇を観に行った。
シナリオ学校で知り合った長堀さんという人の作・演出。
劇団「楽園王+」の「私の世界」「名もなき世界」という演劇。
入場料2000円。
ところがこの芝居が私にとっては難解で、
作品のテーマや作者の意図など、まったく理解できず。
自分の理解力の無さにガッカリ。しばらく芝居はこりごり。

芝居の後、一緒に観に行ったシナリオ学校時代の知人と飲み。
3600円。

09年11月22日
朝10時45分に中野の「まんだらけ」へ。
資料系同人誌の即売会「資料性博覧会01」へ行く。
私含め、いかにもオタクという感じの人々が行列を作っていた。
12話会の「1/49計画」や、「WoO」「怪奇大作戦」の
資料本などが売っていたが、既に入手しているものばかりで
収穫なし。この即売会のパンフレットだけ買う。500円。

第二期ウルトラファンの人が猛反発している文章
(ファンコレ「ウルトラマン供廚坊悩椶気譴拭第二期シリーズを
低評価する内容の文章)を書いた人のインタビューが
このパンフに掲載されており興味深かった。

余談だが、私はあのファンコレの文章、特に問題無いと思う。
第二期は上原・市川のシナリオの一部に光るものがあり、
光学合成の技術が第一期に比べ進歩しているのは認めるが、
いかんせん各種デザインに魅力が無さ過ぎ。
この種の作品におけるデザインの重要性を痛感する。
普通に映画観る人ならそう判断するのでは。
別に第一期に義理があるわけでもなんでもなく、
テレビ映画としての価値の面から普通にそう感じる。