週刊文春最新号に、二・二六事件で殺害された方々の
遺体の写真が掲載されている。
私は正直「いっちょうエグイ写真でも見るか」
というような軽い気持ちで見始めた。
その程度のバカな男です。
でも、そんなバカな男でも、写真と記事を見終わった後に
思いましたね。
「戦争はいけない」と。
この写真からは、人間の「狂気の恐ろしさ」が伝わってくる。
その狂気の産物が戦争だ。
どんな理由があっても戦争はいけないね。
というか、すべては、
戦争を避けるためにはどうしたらいいかというところから
逆算して考えなくてはいけないね。
なんだかんだと理由をつけて戦争をしたがる人がいるかもしれないが
絶対にいけない。
勝つ戦争、日本に危険が無い戦争、
日本がトクする戦争ならいいじゃんという人もいるかもしれないが
とにかく戦争は絶対に駄目。
そういうことを感じました。