6ヶ月の育児休暇の取得について、

 

半年間の休暇にした理由は育児休業給付の支給額が

休業前の67%を受け取れる期間だからです。

 

支給額については、ざっくり言うと

休業前6ヶ月の給与の平均額×67%になります。

 

残業代や交通費、役職手当も含めた

社会保険料を控除されていない純粋な給与の

67%になりますので、可処分所得の8割はもらえます。

 

私の場合で言うと、残業代の影響が多いので

社会保険料を引いた基本給よりも貰えています。

 

一ヶ月まるまる有給を取得するより手取り収入は

多くなる事になります。

 

さらに、2ヶ月に一度は子育て支援金もありますので

半年間は仕事をしていなくても細々と

家族で生きていくことはできそうです。

 

それだったら妻のサポートと子供達の成長を見守る為に

育休取得を決めた訳ですが

 

周囲からは

「半年も休めるなんて、いい会社ですね」

というような事をよく言われます。

 

確かに前職の宿泊サービス業では人件費削減の為に

私は調理、客室清掃、フロント、食事サービスを兼務

しており、毎日、死に物狂いで走っていました。

スタッフの人数も限られていたため、

有給を取得するのも申し訳なく、

15年間勤めていましたが一度も申請したことはありません。

 

それ以前に

有給とはどのような事かも知りませんでしたし、

会社側からも教えてもらえませんでした。

 

確かに運営側の気持ちもわかります。

スタッフがもし一斉に有給を取得したら

稼働することはできないのですから。

 

「有給とは退職する時にまとめて使う物」

という認識でした。

 

それから職が変わり、労働基準法などにも少しですが

目を通すようになってわかった事は

有給にしろ育休にしろ、それは

労働者の権利だという事です。

 

社会人として、しっかりと労働していたからこそ

得られた権利を使わせないことは誰にもできません。

 

上司や同僚に悪いと思って休みたいけど休めなかった

後悔が私には2回ありました。

 

長男と次男が生まれた時です。

 

しかし、転職をして、育児休暇を応援してくれる企業に

入れた意味では確かに良い会社かもしれません。

 

仮に、育児休暇を止められるようなことがあっても

私はしっかりと半年間育児休暇をとります。

 

そして、淡々と転職活動を行います。

今の仕事を失ったとしても

 

出産したばかりの妻のサポートと

0歳~6ヶ月、小学1年と中学1年の子供としっかりと

向き合うという事は、それ以上の価値が十分に

あると信じているからです。