2016年7月29日虎ノ門ヒルズ前
上杉隆候補、山口敏夫候補街頭演説


(上杉隆候補演説)

東京都知事候補の上杉隆です。

私は都政を(ジャーナリストとして)追っかけてきて17年経ちます。17年です。

最初は17年前鳩山邦夫(候補)の秘書として都知事選を戦いました。そのあとはニューヨークタイムズに入り、東京都政を追っかけています。そしてフリーになっても「石原慎太郎5人の参謀」。ベストセラーになりましが、その本から東京都というと大体、どのメディアも、この上杉隆を使ってきたんですね。

今回は違います。最もっとも都政に詳しいジャーナリスト、最も都政に明るい政策マン。これはほとんどの人が知っているんで す。
でもテレビも新聞も一切載せません。

何故か?いくつも理由があります。

記者クラブ批判やあるいは官房機密費の追求。でも今回の都知事選に関係することについては実は、東京オリンピック問題を追求している。そして(東京オリンピック・パラリンピック)組織委員会を批判している。これなんですよ。

わかり難いかもしれませんが、組織委員会、これはですね。オリンピックの招致が決まってから出来ました。

それまでは、皆、招致委員会だったんです。一生懸命、東京に夢を、東京のあの(1964年東京オリンピック)感動をもう一度ということで、でもお金をかけちゃいけない。都民の皆さんのお金をかけちゃいけない ということで石原慎太郎さんが10年位前に4500億円という、基金、元々、あるお金ですね。(日本中の銀行を敵に回した外形 標準課税の訴訟費用として備えていた4,500億円)これを使って、このお金でやろうと、それが成熟した(東京で開催する)2回目のオリンピック。これだったんです。

石原さんが辞めて、猪瀬さんになりました。そしてオリンピックがきました。
(2020年誘致の成功)

誘致委員会は組織委員会に変わった。猪瀬さんが辞めて、舛添さんになった。

そしたらどうですか?それまであまりオリンピック、東京オリンピックに積極的でなかった人がどっと組織委員会に押し寄せて、(誘致に)反対していた人もいるんですよ中には。

続きはこちらにて動画&文字起こしを掲載しています。
上杉隆公式HP