年頭のご挨拶
多様性のある言論空間を求めて立ち上げたメディアチームNOBORDERもおかげさまで今年で5歳になりました。
U3Wやデイリーノーボーダーなどのチャレンジを経て、2014年6月にスタートさせた「ニューズオプエド」も360回を超えるライブ放送を続け、その間、数々のスクープを世に送ることができました。
政権与党から民放キー局への圧力報道や、テレビ朝日「報道ステーション」への申し入れは大きな反響を呼び、その後、全メディアが後追いするという大スクープになりました。
また、従軍慰安婦報道における朝日新聞社長の辞任報道なども、ノーボーダーの既報通りとなり、チームのジャーナリスティックな仕事が内外に認識されることになりました。
なにより、2015年5月には、日米首脳会談における沖縄問題における誤訳のスクープは、日本の外交史に刻まれる報道となりました。
そして、新国立競技場建設の3つの利権スクープについても、内閣総理大臣の白紙撤回を引き出し、約1000億円の税金を軽減させ、公益に帰す役割を果たしました。
ニューズオプエド開始わずか1年半で5つものスクープを出すことができたのは、NOBORDERチームの取材力、ニューズオプエドの質の高い報道によるものです。
こうした好調な実績を評価する声は尽きず、ニューズオプエドの報道に対しては、Ustream大賞や自由報道協会賞を頂戴するまでになりました。
一方で、本来ならば更なる評価を得るようなこうした数々のスクープにも関わらず、ご存知の通り、記者クラブシステムに批判的な上杉隆が代表を務めているという理由のみで、大手メディアからは「引用」や「参照」すら明記しない、というアンフェアな仕打ちが続いています。
これは、極めて残念な状況であることは確かですが、結果として言論空間の多様性と正当なジャーナリズムの創出によって、社会に貢献できるというポリシーの確認ができたことは、私たちチームにとってなによりの励みとなっております。
NOBORDERは理解ある皆様のお陰で、日本のメディア界において、日々存在感を増しております。
本年もさらなる飛躍を目指し、全スタッフが全力で仕事に向き合います。ますますのご支援をよろしくお願い申し上げます。
平成28年 元旦 #NOBORDER
多様性のある言論空間を求めて立ち上げたメディアチームNOBORDERもおかげさまで今年で5歳になりました。
U3Wやデイリーノーボーダーなどのチャレンジを経て、2014年6月にスタートさせた「ニューズオプエド」も360回を超えるライブ放送を続け、その間、数々のスクープを世に送ることができました。
政権与党から民放キー局への圧力報道や、テレビ朝日「報道ステーション」への申し入れは大きな反響を呼び、その後、全メディアが後追いするという大スクープになりました。
また、従軍慰安婦報道における朝日新聞社長の辞任報道なども、ノーボーダーの既報通りとなり、チームのジャーナリスティックな仕事が内外に認識されることになりました。
なにより、2015年5月には、日米首脳会談における沖縄問題における誤訳のスクープは、日本の外交史に刻まれる報道となりました。
そして、新国立競技場建設の3つの利権スクープについても、内閣総理大臣の白紙撤回を引き出し、約1000億円の税金を軽減させ、公益に帰す役割を果たしました。
ニューズオプエド開始わずか1年半で5つものスクープを出すことができたのは、NOBORDERチームの取材力、ニューズオプエドの質の高い報道によるものです。
こうした好調な実績を評価する声は尽きず、ニューズオプエドの報道に対しては、Ustream大賞や自由報道協会賞を頂戴するまでになりました。
一方で、本来ならば更なる評価を得るようなこうした数々のスクープにも関わらず、ご存知の通り、記者クラブシステムに批判的な上杉隆が代表を務めているという理由のみで、大手メディアからは「引用」や「参照」すら明記しない、というアンフェアな仕打ちが続いています。
これは、極めて残念な状況であることは確かですが、結果として言論空間の多様性と正当なジャーナリズムの創出によって、社会に貢献できるというポリシーの確認ができたことは、私たちチームにとってなによりの励みとなっております。
NOBORDERは理解ある皆様のお陰で、日本のメディア界において、日々存在感を増しております。
本年もさらなる飛躍を目指し、全スタッフが全力で仕事に向き合います。ますますのご支援をよろしくお願い申し上げます。
平成28年 元旦 #NOBORDER