博士の言葉をざっとまとめると…

・日本政府は、こどもたちや妊娠中の女性に対して正しい政策を取っているとは思えない。
・チェルノブイリに比べても、現在の日本政府の避難地域の設定は狭すぎる
・長い期間の後、住民の遺伝子への影響も心配される。
・年間1ミリシーベルトよりも低い設定、なによりも政治的な決断が求められる。
・1990年代ミンスクに行った経験から現時点ではベラルーシ、ウクライナの方がしっかりしていると思われる。
・現時点では福島県の小児甲状腺がんの33人が原発事故に由来しているとは断言できない。
・チェルノブイリ事故の10年後には5000人以上の住民が手術を行っている。
・日本も半年ごとのフォローアップの調査が必要だ。

まだ、続いています。