最近はとても評判が悪い。安倍首相のことではない。私のことだ。

「あんた、本当に嫌われているぞ」

鳩山邦夫事務所の小澤洋介秘書にもしみじみ云われた。

「おい、大丈夫かよ? あんた本当に嫌われているよな?」

こう語るのは元・中川昭一事務所の山本高裕秘書である。

誰に嫌われているのかというと「マスコミ」と異口同音に返ってくる。

嫌われている。徹底的に嫌われている。そうか、それは大変だ。

でも、正直、あまり現実感はない。

確かに、ネットを覗けば罵詈雑言の嵐だそうだ。でも、Twitterを見ていない今、何を書き込まれても気にならない。

どうせ「レモン」とか「キャベツ」とか食物の名の匿名アカウントの「中傷」目当ての書き込みがほとんどだろうから。

ちなみに、私はレモンもキャベツも大好きである。昨年6月にはベイルート郊外でレモン料理を連日頬張ったし、昨夜も鍋を食べながら塩キャベツをばりばりと食したばかりだ。

一方で、家族も、友人たちも、仕事仲間も、昔からの知己も、そして、記者クラブの記者たちも私とのリアルな関係においては、ほとんど変化はない。

ともに食事をし、一緒に酒を飲みに行き、普通にゴルフ場で過ごしている。

いや、もしかして、ゴルフで勝てないから私のことを嫌っているのかも…(笑)

さて、その嫌われ者の私(メディア担当)は、来春からもう一人の嫌われ者(PTA担当)とともにレギュラー生番組を持つことになった。

「淳と隆の『週刊リテラシー』」(MXテレビ)毎週土17:00~

「5時に夢中サタデー」の後番組。

ロンブーの淳さんには悪いが、この際、日本一の嫌われ番組を目指そうと思っている!

以上、嫌われるブログの書き方でした